iOS6のURLスキームをお手軽に調べる決定版 SchemeTaker
photo credit: skene via photopin cc
さて、明日はiPad mini発表予定の日。薄くて軽いのが出ますように。
iOS6になってから始めるURLスキームの調べ方 - W&R : Jazzと読書の日々何かと重宝するURLスキーム。だけど、作者の人が公開してくれてないと、見つけ出すのが難しい。前回のiPhone構成ユーティリティを使う方法も、前半はボタン一発なのに後半が力技。さすがに常用しなくなる。自分でも億劫なレベル。もっと気軽に使えないものか。
バージョンアップしたら、ことごとく従来の方法が粉砕しました(ㆆ̥̥̥ㅂ̈ㆆ̥̥̥)。Info.plistがコピーできなくなった。まあ、当然なんですけど。けれど、どんなことにも抜け道はある。それは、iP...
iPhone 構成ユーティリティ 3.3 (Mac)そんなわけで前半は同じ。パソコンのiPhone構成ユーティリティでdeviceinfoを抜き出す。iPadをケーブルで繋ぎ「書き出す」ボタンを押すだけ。
iPhone 構成ユーティリティを使うことで、構成プロファイルを作成、保守、暗号化、およびインストールしたり、プロビジョニングプロファイルや承認済みアプリケーションを追跡およびインストールしたり、コン...
出来たファイルの拡張子を.htmlに変えます。ダブルクリックでブラウザが開く。意味ありげな文字がギッシリ並ぶけど、そこは無視して次の段階へ。
(追記)Macで拡張子を変えるには、ファイルを選んで return キーを押し「iPad.html」とリネームしちゃうことです。その後「.htmlにするかい?」と尋ねてきます。
おもむろに下記ブックマークレットを実行。この情報の海からURLスキームを見つけ、アプリ名と一緒に並べます。ね、簡単でしょ?
javascript:t=document.body.innerHTML.replace(/\n/g,'');a=t.split('CFBundleDisplayName');c='';for(i=0;i<a.length;i++){b=a[i];if(b.match(/URLSchemes(.+?)<string>(.+?)<\/string>/)){s=RegExp.$2;if(b.match(/<string>(.+?)<\/string>/)){n=RegExp.$1;c+='<tr><td>'+n+'</td><td>'+s+':</td></tr>\n';}}}document.write('<table border=1 cellspacing=0 cellpadding=1>\n'+c+'</table><br>');
上のスクリプトを選択状態にしブックマークバーにドラッグ。それだけで登録できます。名前は「SchemeTaker」あたりで。RegExp変数を覚えたので、つい作りました。iTunesにバックアップを作らなくていいところがミソ。
URLスキームが二つ以上の場合もあるんですが、そこまで対応してません。横着してるので、いろいろ端折ってます。全てがオーライ。パソコンのブラウザを使うと、書き出しの部分が難しいですね。DraftPadみたいな、スキーム対応のエディタがあれば簡便なのに。
iPhone/iPadのアイコンをカスタマイズするDraftPadアシスト
iPhone/iPadのメモ帳で簡単URLスキーム・メニューの作り方