iPhoneに「時報」を告げさせる簡単なIFTTTのレシピ

時計アプリはなぜ「毎日」が設定できないのだろう?


IFTTT 2.0.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (IFTTT)

クラウドサービス連携のIFTTT。でも、iOS用だとベーシックな部分でも使えます。たとえば「時報」。毎日同じ時刻に通知してくれる。そろそろ「おやすみの時間」ですよ、と。時計のアラームだとわざわざ止めないといけないので、通知だけで済むケースには向かない。



レシピの追加は右上の「+」で開始。



「If」のほうは「Date & Time」を使います。毎日の場合は「Every day at」を選択。最初の設定ではタイムゾーンを尋ねられるので、Tokyo を探してください。「GMT+09:00」のところにあります。そして、通知のほしい「時刻」を設定します。



「then」のほうは「iOS Notifications」で。「Send a notification」で通知センターに届く。とりあえず、この段階で「Finish」します。これで「時報」は完了。



英語の通知なので、カスタマイズしたい場合はレシピの「Edit」を開く。Notification のメッセージを書き換えることが出来ます。時刻に合わせてお好きなように。終われば右上の「Update」でサーバーに設定を送ります。後は時刻になれば「時報」が届く仕組み。


やってみると、定刻に通知は来ません。少しだけ遅れます。3分ほど誤差がある。処理の順番待ちでもあるのかな。時刻の設定は5分早めに、余裕を見た方がいいかも。