iOS8だからカーソル付き拡張キーボードが使えます Brightkey

でも、コレジャナイ感がハンパない。


Brightkey 1.0
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Brightkey Limited)

iOS8の売りのひとつが拡張キーボード。清貧人生がモットーなのでATOKよりはGoogleIMEの登場を待ってるんですが、それより前に英語版のほうもチェックしてみましょう。なんか日本語みたいな予測変換がメインなインテリジェント系と、カメラロールの画像をもとに萌えキーボードが作れてしまうカラフル系が二大主流の様子。でも今回はそれじゃない。



デザインはオーソドックスで、基本はただのキーボード。ところがこれ、スペースキーをスワイプするとカーソルが動くんです。いや、スワイプじゃないな。スライド・カーソル。Textwellと同じ動き。プレスしたまま左右に動かすとカーソルも動く。着目点がいいな。スペースキーに新しい意味を持たせている。別個にカーソルキーを作らなくて済む。Googleの検索窓でカーソルが動かしたいとき。あるとないとでは大違いの効果を発揮します。



さらに上方向にスワイプすると、定型文が出てくるんです。On my way!



そしてキーボードの着せ替えも出来る。シンプル・イズ・ブライト。


とりあえず純正の英語キーボードを消し、このBrightkeyで代用。でも、せっかくの定型文がカスタマイズできない。アイデアはいいのに、決まった文章だけとは解せない。しかも英語で「Hey what’s up?」なんて書くこと、今の生活にないし。似たようなので、誰か作ってくれないかな。出来たら、クリップボードの内容が溜まってくれるのが良いんだけど。