iOSの純正メモでMarkdownプレビューできるWorkflowレシピ、出来ました

どこでもMarkdown漬け。


ありがとう、Workflow

Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.3.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (DeskConnect, Inc.)


これがないと始まらない。iOSを拡張する万能 Workflow。WorkflowにはMarkdownが内蔵されているので、共有機能があれば何でもMarkdownエディタに早変わり。


レシピをまず導入

アイコンは「#」。Slackロゴの転用のように見えても、Markdownの見出しマークをエンブレムしていると見てください。純正メモのオレンジ色であしらってみました。


共有から「Run Workflow」


Workflowを呼び出したら、Markdownレシピを選択。


プレビューで印刷イメージ


PDF変換して表示。右肩の共有ボタンで、他アプリに保存できます。


HTMLをブログに転送


左肩の「Done」で閉じると「Post this?」と尋ねてきます。「OK」をタップするとブログへの投稿です。レシピ内の「URL」で投稿先アプリのURLスキームを設定してください。デフォルトでは「ihatenasync:」になっています。Markdownから変換したHTMLがクリップボードに入っているので、それをペーストすれば、ハイおしまい。


まとめ

好きなエディタでMarkdownが書ける。それに尽きます。HTMLタグの混在も可能なので、凝ったデザインも大丈夫。そのままPDFとしてDropboxに保存すれば、配布資料がすぐ作成できます。Markdown非対応のブログにも投稿できるし、至れり尽くせり。
もちろん、オキニがTextwellの人には不要です。