意外とUpWordがMarkdownエディタとして抜きん出てないか

しばらくUpWordにエディタを替えます。


UpWordはこんなアプリ

ノート!
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

TaskPaperというToDoアプリがありました。PlainTextやWriteRoomを出していたHogBaySoftwareの作品。ただHogBayはiOS版の開発チームがいなくなったため、TaskPaperをAppStoreから引き下げてしまいました。それを引き継ぐ形で出てきたのがUpWordです。メモ・アプリの使い勝手のまま、ノートごとにリマインダーを設定できたりして、不思議な性質のエディタです。


スワイプでMarkdown


行をスワイプするとマークアップが付きます。「- 」→「!!!」→「> 」の順に変わります。TaskPaperマークアップなので「!!!」Markdownと関係ないですけどね。もし「- 」ではなく「• 」が出るなら、設定の「Advanced > TaskPaper」で「- task bullet」をオンにしてください。


ロングプレスで行の移動


行を長押しするとプルプル震えます。WorkFlowyのように入れ替えができる。エディタでこれが使えると、箇条書きの並べ替えが楽になります。複数行を指定できると面白かったのですが、それはムリなので、改行を消して一行にまとめ、それを移動させる荒技で対処。


プレビューもMarkdown


共有ボタンから「View Markdown」でプレビューできます。本当は、ここからHTML変換して他アプリに転送できると完璧だったのに。仕方ないので、Workfowを使います。


不要な行を一括削除


右にスワイプすると、行全体がチェック済みになります。ToDoアプリめいた発想。このチェック済みの行、ページをスクロールアップすると一気に消えます。とても便利。


実は…

UpWordの「View Markdown」でjavascriptが走ることを発見したので、応用して何かできないか模索しているところです。Webアプリを呼び出すのは簡単。まず、それからか。