Wikipediaを引用するためのTextwellアクション Wiki

新春企画。


FactCard

WorkflowでWikipediaMobileのFactCardsをカメラロールに保存する
ちょっとカッコいいWikipediaの使い方。公式のWikipediaアプリ。なんでURLスキーム、付いてないんだろう。使いにくい。サードパーティー製のほうが数倍良い。とは言え、一点だけ公式ならではの...

いつの間にかWikipediaのアプリからFactCardが無くなりました。普通の共有だけになった。しかも、タイトルしかTextwellに貼り付かないので使い道がありません。となると、代用品を講じなければならない。Wikipediaを検索し、引用をするためのアクションです。


Wiki

Textwell 1.6.3
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

カーソル行をWikipediaで検索します。閉じれば引用。

Import Textwell ActionWiki


使い方

デフォルトでは、Wikipedia内の最初の段落を引用したカードを作成します。そうじゃなくて、注目したい文章があるときは、その部分を選択状態にしてから内蔵ブラウザを終了してください。「Quote」のボタンでカード化します。Wikipedia以外に飛ぶことは想定外。


Wikiのカード化

鈴木 大拙(すずき だいせつ、本名:貞太郎(ていたろう)、英: D. T. Suzuki (Daisetz Teitaro Suzuki)[2][3][4]、1870年11月11日(明治3年10月18日) - 1966年(昭和41年)7月12日)は、禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教者」。[要出典]1949年に文化勲章日本学士院会員。

鈴木大拙 - Wikipedia

こんな感じの表示。ソース内の変数styleで、配色やカードのサイズをカスタマイズすることが出来ます。画像がないときは、Wikipediaロゴマークが背景。


まとめ

鈴木大拙著作権が切れたみたいで、青空文庫で随筆等がテキスト化され始めました。いやあ、これはうっかりすると今年中に悟りを開いてしまうのではないだろうか。

あら、はてなは勝手にキーワードをリンク化するから、配色が変だわ。これは対応策を考えないとなあ。とりあえず、キーワードリンクを極力外す方向で仮対処。