MacでWorkFlowyからテクスト転送する方法 BackBear
Noty用のベタな書き出しがほしい。WorkFlowyのEXPORTは段差を考慮し、かえって自由度が低くなります。iPhoneならURLスキームで捌けるところが、パソコンだと思うようにいかない。もちろんTextwellに回せば解決するけれど、誰もが持っているわけでなし。
URLスキームが使えるエディタ
こういうとき頼りになるクマ。MarkdownエディタのBearです。Macでも下記URLスキームが使える。これでブックマークレットを組んでみました。
bear://x-callback-url/create?text=テクスト
BackBear
ブラウザにブックマークレットを登録し、WorkFlowyのページで実行します。javascript:var d=0;p=selectOnActivePage(".selected").getProject();s="# "+child(p)+"\n"+location.href;location="bear://x-callback-url/create?text="+encodeURIComponent(s);function child(x){d++;var a=x.getName().text()+"\n";var b=x.getNotes().text();if(b.trim()) a+= "``` \n"+b+"``` \n";var c=x.getVisibleChildren();for(var i=0;i<c.length;i++){if(d==1) a+="\n## ";a+=child(c.eq(i));}d--;return a;};
Safari用の登録リンク → http://tinyurl.com/ya2ajgcq使い方
プロジェクト名がタイトルとなり、第一階層を見出し、第二階層以下を本文と見なす。ノートはコード引用としてMarkdown化し、それをBearに書き込みます。
Notyの形式を保ちつつ、原稿出力するイメージ。
HandyFlowy用
HandyFlowyでも同じようにBearに書き出せます。
登録リンクはこちら → http://tinyurl.com/ya566zhy
まとめ
パソコンでもURLスキームを使いたい。そう思っても情報が少ないですね。普段使いではTextwellで間に合うけれど、スクリプトを公開するには汎用性が必要。Bearはエディタとしてのバランスも良く、デザインも落ち着いているのでオススメです。ここから他のアプリに転送すれば、テクスト・ハブとして活躍してくれます。