アウトライナーでブログを書くならTextwell+Dynalistが使いやすい
トピック無限は思考の武器である。
Dynalist(招待リンク)
Unlike in other note-taking apps, in Dynalist the smallest units are bullet lists, rather than notes...
WorkFlowyの対抗馬 Dynalist。起動は速いし、画像もMarkdownで嵌め込める。メニューにアイコンが多用され、英語圏の人間でなくても取っつきやすい。好感が持てます。
でもポイントはそこではありません。アウトライナーを始める場合は「無限」が不可欠。WorkFlowyにはトピック数制限があるため無意識裡に発想がショボくなります。初心の人にアウトライナーの魅力が伝わらない。「無限」に触れてこそ本質が自知されます。
ただし問題あり
Textwellの内蔵ブラウザだと、Google認証が途中で止まります。ブラウザ画面が1つしかないから仕方ないですね。Googleアカウントの画面からDynalistに戻りません。仕方ないので、メールアドレスで登録します。この方法ならDynalistを開くことができます。
Import Textwell ActionDynalist
追記: 2017/09/13 スライドカーソルも入れてみた。
使い方
起動の際、Textwellの本文はクリップボードに格納されます。空行ごとにブロック化するカード形式を採用しています。貼り付けると、見出しと下位トピックのグループが形成される。「モジュール式」と呼んでいた形式で、エディタに情報カードを書くとき手軽です。
内蔵ブラウザを閉じると、表示中のトピックをTextwellに読み込みます。ただしインデント無しになります。ベタの読み込み。読み込むときもブロック化したかったけど、今後の課題ということで。見出しにMarkdownを付けているので、そこに空行を挟み対処しています。
Import Textwell ActionLineDown
まとめ
Dynalistが出た当初はiPhoneでは不安定だったのですが、今は改善しています。さすがに執筆環境をWorkFlowyに作っちゃっているから個人的にはメインに出来ません。でもトピック数に制限がないのでアウトライナー入門に最適ではないでしょうか。ところがどっこい
引き続きDynalistまわりの環境を整え中。iPhoneだとDynalistで文章書きにくかったので、TextWellと組み合わせるためのアクションを作ったよ〜Import Textwell Act...
検索してみたら、すでにアクションがあった。akio氏が作ってられました。読み込みの段差も考慮してるし流石。カード形式が採用されていて嬉しい。