OmniFocus3にTextwellからタスク追加する方法を考えてみた

課金モデルになり候。


OmniFocus

OmniFocus 3 3.0.2
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (The Omni Group)

カレンダーとToDoが合体した電脳秘書。スケジュールがややこしい人向けのアプリです。時間通りに進まない仕事をしている人間には少し縁がない。これは使わないなあと思っていたのですが、バージョン3になって無料化したのでダウンロードしてみました。

触ってみると、確かによく考えてある。タスクをいろんな切り口で表示してくれます。でも無料なのは二週間だけで、継続するには4800円也でした。Mac版もあるからかな。


URLスキーム

URL Schemes - Inside OmniFocus
URL scheme actions and parameters available in OmniFocus for iOS and Mac.Applications are made more ...

当然URLスキームもあります。結構たくさん揃っていますね。x-callback にも対応しています。となるとTextwellから送ることもできるのでアクションにしてみました。

Import Textwell ActionOmniFocus


使い方

カーソル行をOmniFocusのインボックスに転送します。転送された分は消去され、OmniFocusに追加されます。期日を「今日」に設定して自動でTextwellに戻る仕組み。Textwellで何か書いているときに思いついたタスクをどんどんOmniFocusに放り込んでいきます。


カレンダー表示

空行で起動するとOmniFocusのカレンダーを開きます。時間があるときにタスクの整理。ドラッグ&ドロップで期日を別の日に移すことができます。


まとめ

OmniFocus 2 2.12.2
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: \4,800 (The Omni Group)

Safariで本文を選択し、共有からOmniFocusを立ち上げると、その部分をメモにしたタスクになります。Workflowにアクションがあるのも利点ですね。いろんな情報を集約する欲張り設計。パーソナル・データ・アシスタント(PDA)を具現化した感じでしょうか。

でも情報の出力がないのがなあ。集約で止まってしまう。Mac版バージョン3とWeb版が出る話なので、そこでiOSもエクスポートできるかどうか。もちろんTextwellを絡めて。