TextwellでAndroidアプリの紹介カードを作るアクション

KindleFireにアプリを入れると、その紹介カードの作成も必要になります。ブログにリンクを載せるカード。でもAmazonアプリストアはiPadで入れないんですよ。困りましたね。


APKPure

Textwell 1.8.7
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

APKPureを使えば紹介はできる。Kindleユーザーではなく、他のAndroidユーザーにも参考にしてもらえるし一石二鳥。そう考えてアクションにしてみました。下書きはKindleでしても、ブログへの投稿はTextwellを経由するし、そのときリンクを付ければいい。

Import Textwell ActionAPKPure


使い方

カーソル行を対象にAPKPureでアプリを検索します。対象のアプリのページで内蔵ブラウザを閉じると、その紹介カードがTextwellに貼り込まれる仕組みです。


カードのカスタマイズ

デフォルトは上記のようになります。配色等の変更がしたい場合は、ソース内の変数Cardをカスタマイズしてください。アプリ情報としては、タイトルとURLアドレス、アイコンのアドレスの3つを取得しています。それぞれ ${title}、${url}、${icon} となってます。


MemoFlowy

昨日AmazonアプリストアのMemoFlowyがアップデートしました。新しいWorkFlowyのデザインに合わせたバージョンになっています。Kindleの活用幅が広がります。

ただし、トピックのスワイプで誤動作を起こすようです。スライドカーソルとバッティングするのでしょうか。トピックの削除はツールバーから行えるので、使う分には大丈夫。また、Amazonでは課金できないのでEvernoteへの同時送信はできません。仕方ないけれど。

触って気づいたのですが、MemoFlowyはAndroid版でも、URLスキームでのテクスト転送に対応してますね。WorkFlowyを超えた使い方への第一歩に出来るんじゃないだろうか。


まとめ

KindleFireで下書きしてiPadで清書する。その流れが出来そうです。Kindleもまた、執筆ツールとして進化しています。単なるAmazonブラウザではないと分かってきました。

電車で座りながら文章を書くとき、7インチはちょうど良いサイズに思います。大きすぎず、小さすぎない。デジタル文房具として、まず形として最適に思います。

  • Amazonアプリストアの紹介カードをTextwellで作る