EvernoteにMarkdownで書き込むTextwellアクション

新しいEvernote、良いですね。ノートまでの手数が減りました。


とはいえ

Textwell 1.6.3
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

Markdownが使えないのはいただけない。確かにリストを書いたり文字色を変えたりはできますが、そうじゃないだろう。人に見せるために書くのではなく、頭を整理するために書く。Evernoteを使うのって、そういうときじゃないですか。そのための構造化です。

Import Textwell ActionEvernote(MD)


使い方

Textwellで何か書いてアクションを実行。するとEvernoteアプリが起動し、そこに変換後のテキストが書き込まれています。「完了」を押せば、それだけでOK。


Markdownってなに?

Markdownについては以前書いた記事を参照してください。


まとめ

Evernoteに不満があるとすれば、出力のほうですね。Evernoteから別のエディタにテキストを転送する方法がない。手間を掛ければ出来なくもないけど、ボタン一発とはいかない。これだと情報の終着点にしかなりません。普通にOpen inを付けるだけで良いんだけどな。

アクション自体は、前と基本は同じ。EvernoteのURLスキームが復活しただけ。