EvernoteにMarkdownで書き込むTextwellアクション
新しいEvernote、良いですね。ノートまでの手数が減りました。
とはいえ
Markdownが使えないのはいただけない。確かにリストを書いたり文字色を変えたりはできますが、そうじゃないだろう。人に見せるために書くのではなく、頭を整理するために書く。Evernoteを使うのって、そういうときじゃないですか。そのための構造化です。
Import Textwell ActionEvernote(MD)
使い方
Textwellで何か書いてアクションを実行。するとEvernoteアプリが起動し、そこに変換後のテキストが書き込まれています。「完了」を押せば、それだけでOK。
Markdownってなに?
Markdownについては以前書いた記事を参照してください。- その1:見出し
- その2:強調
- その3:ブログ
- その4:記号入力
- その5:リスト
- その6:引用
- その7:作表
- その8:リンク
- その9:脚注
- その10:水平線
- その11:構造化
- その12:LaTeX
- その13:取り消し線
- その14:スタイル
まとめ
Evernoteに不満があるとすれば、出力のほうですね。Evernoteから別のエディタにテキストを転送する方法がない。手間を掛ければ出来なくもないけど、ボタン一発とはいかない。これだと情報の終着点にしかなりません。普通にOpen inを付けるだけで良いんだけどな。アクション自体は、前と基本は同じ。EvernoteのURLスキームが復活しただけ。