DropboxにWebDAVでアクセスする方法

Dropboxの裏技。


WebDAV Navigator 1.5 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: ユーティリティ   価格: ¥0
販売業者: Sean Ashton
ネット上でよく使われるファイル転送形式WebDAV。これをiPad上で手軽に行えるようにするアプリ。ファイル名で長押しすれば、削除やコピー、Open Inを行える。そういうわけで、後はWebDAVサーバーを見つけるだけですが:
iPadから無料で使えるWebDAVサーバー CloudMe.com



実はDropboxやGoogleDocsもWebDAVでアクセスできるのです。
・otixo.comにアクセスし、Sign Upでアカウントを作る。
 http://otixo.com/index.html
Dropboxのボタンをクリックし、アクセスの許可をする。
・後はiPadWebDAVアプリで下記URLに入ればOK。
 https://app.otixo.com/webdav
OSXのFinderからは「移動>サーバへ接続」で上記URLを入力。


DropboxWebDAV化する利点は、iPadよりはパソコン自体のほう。フォルダと同期するのではなく、ネット上ストレージとしてDropboxを使いたいときですね。パソコン側にファイルを残す必要がなくなる。通常のフォルダと同じ扱いでいながら、ファイル自体はDropbox上にアップロードされます。ただし、ネット上へのコピーだから時間は掛かります。Cyberduckなど、ファイル転送ソフトを使うのも手かも知れません。
Dropbox for iPadの連携機能が凄い


(追記)
無料オンラインストレージ ドライビー
drivee

WebDAVが使えるオンラインストレージ drivee。日本の会社だから、あれこれ使いやすい。3GBまで無料。1GBサイズのファイルに対応してるので、共有フォルダ化しておくと便利。比較的アップロードも高速です。