iPadがセカンドディスプレイになる XDisplay

やっとMacに対応しました。


Splashtop XDisplay 1.6.0.0 App Store
対象デバイス: iPadWifi, iPad2Wifi, iPad3G, iPad23G
カテゴリ: ユーティリティ   価格: ¥0
販売業者: Splashtop Inc.
一度Lion対応になって出たんですけど、不具合が見つかってすぐに引っ込められたアプリ。iPadをパソコンの無線ディスプレイにします。名前から分かる通り、その正体はSplashtop。無料だと10分間の制限が付きます。
iPadでOSXが走る Splashtop Remote



・まずはパソコン側にサーバーソフトを入れます。
 http://www.splashtop.com/streamer/download
・「基本設定」から「設定>詳細設定」を開く。
・「ドライバのインストール」をクリック。
・自動で再起動するのを待てば、XDisplayが使えるようになります。



システム環境設定の「ディスプレイ」を開き「ディスプレイをミラーリング」をオフにすると、パソコンの画面の隣にさらに一画面が追加されます。それがiPad。こちらにソフトウェアのツールパネルを置いたり、テレビの画面を置いたり、ペン書きしたほうが便利なソフトを置く。なにしろ、iPadに出た画面はタッチパネルで操作できるので、ただの拡張画面とは意味が違うのです。



あるいはミラーリングで運用する。これだとパソコンをモニターレスで使えます。前に書いたように、Mac miniのディスプレイにするときとか。三本指でタップし、下段メニューのスピーカー・ボタンを選べば、iPadから音が出るようになります。キーボードの呼び出しもでき、日本語入力も可能。SplashtopRemoteの上位互換ですね。10分間の制限を外すには450円掛かるので、こまめに再接続の繰り返しで凌いで、値下げセールを待つのが良いみたい。
Mac miniとiPadはまだまだ仲良くなれる