iPadで脈拍数が測れる、記録も残る Cardiograph

割と正確みたい。


Cardiograph 1.5 App Store
対象デバイス: iPad23G, iPodTouchourthGen, iPhone4, iPhone-3GS, iPad2Wifi
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス   価格: ¥0
販売業者: MacroPinch ltd.
カメラの部分を指で抑えることで、脈拍の測定をします。暗いところだと測定出来なくなるので、指先に通る血流を撮影してるのかな。履歴が残り、健康状態の管理に使えそうです。無料セール中なので、お早めに。
http://macropinch.com/cardiograph



電源スイッチをタップして測定スタート。右側のロールペーパーに脈拍が刻まれていきます。15秒ほどで測定が完了。インジケーターのハートマークは、レベルが上がるほど、適切な測定環境であることを示します。親指で軽くカメラを覆うくらいが良いみたい。



計測された記録は日付とともに「履歴」に残ります。データーがiCloudに保存されてますね。ということは、将来iPadを買い換えることがあっても過去データの照合が可能ということ。「長期的な健康管理ができて実用的だな」と思ったけど、そもそも未来のiPadでは、初めから体温や血圧まで測れるようになってそうな気がする。食事制限もされそうな気がする。Siriに敷かれる。そういう未来はちょっと嫌かも。


ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)
本川 達雄

中央公論社 (1992/08)
本 - 4,070位
生物学の名著。哺乳類の身体機能について平易な文章で、分かりやすく面白く書かれています。ゾウとネズミの寿命は大きく違うけれど、その一生のうちに心臓が脈打つ回数は同じ。肺が呼吸する回数も同じなのです。神秘ですねー。哺乳類の心拍数は20億回です。ということは、人間から見たら一年しか生きない動物でも、その動物からしたら充分に長い「時間」を過ごしてるのかもしれません。
ただし、人間にはこの法則が当てはまらないそうです。一体なぜだろう? よその星からやってきたのか?


(今日のびっくり)
晴れのちクラウド: Bluetooth Keyboard のショートカットで iPad のホームボタン機能を有効にする方法
これは裏技!


Bluetoothキーボードを使っているとき、ホーム画面に戻るのって面倒じゃないですか? わざわざ手を延ばしてホームボタンを押す。マルチタスク・メニューも、ホームボタンを二度押ししないといけない。便利さが半減します。
でも、アクセシビリティの「VoiceOver」をオンにすると事情が変わってきます。キーボード・ショートカットが増えるんです。[control]+[option]+[H]。これがホームボタンの代わり。他にもいろいろあるみたい。