書くことに集中できるOSX用フルスクリーン・エディタ OmmWriter

なるほど、これは絶賛されるだけのことはある。

OmmWriter Dāna II 1.0

カテゴリ:仕事効率化,ライフスタイル
価格:\170 (Herraiz Soto & Co.)

立ち上げると、全画面が壁紙になり、字を書くことだけに没頭できる。パソコンが文章を書くだけのツールに変わる。確かに、普通のエディタだとデスクトップが気になったり、別のソフトウェアを立ち上げてしまったり、いつの間にかYouTubeを見てたりするけど、これだとそれが封じ手になります。ただいま値下げ中。

こんな感じで。ただただ字を打ち込んでいく画面。雪原の壁紙がもの寂しく美しい。これ、センス良いなあ。虚空に文字が浮かぶよう。

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DANANEW IPAD VERSIONOmmWriter Dāna is now available in 2 versions.If you are new to OmmWriter, then ...

MacAppStore経由だと有料版しかないので、直接Webサイトへ。下から二行めの「DOWNLOAD OMMWRITER DANA .... FOR FREE」。クリックすると、メールを尋ねてきます。登録すれば、無料版のダウンロード・リンクが送られてくる。Windows版もあり。
http://www.ommwriter.com/

MountainLionになってから、MacAppStore以外からダウンロードしたソフトウェアは直接走らないようになってます。ウィルス対策ですね。OmmWriterを起動するには、二本指でクリックしコンテキスト・メニューを呼び出す。そこにある「開く」で起動すれば、以降は通常のアプリケーションとして用いることが出来ます。

マウスを動かすと、右横にメニューが出てきます。フォントを変えたり、BGMを変えたりできる。この世の終わりのようなBGMが流れるんですが、これも良いなあ。アルファ波が出ちゃいます。ほどよい刺激は、無音以上にくつろげる。
パソコンの画面が「うるさい」ことに気づかせてくれる。OSXでもそうだから、Windowsだともっとそうでしょう。背景にあるべきOSが自己主張しても仕方ないです。OmmWriterを使っていると、iPadがなぜ書きやすいか分かります。OSが静かなんですよね。普段は意識しなくていい。ただキーボードの部分が、それも日本語変換の部分さえもう少し改善されれば、iPadは執筆ツールとして理想的なんだけど。ことえりで充分なのにね。

OmmWriter for iPad 1.1.1

カテゴリ:仕事効率化,ライフスタイル
価格:\450 (Herraiz Soto & Co.)

iPad版もあるけれど、日本語キーボードが使えない。使えたとしても、連携やデザイン的にはPlainTextのほうが良いと思う。
DropboxのテキストはPlainTextにおまかせ