小説を書くためのエディタiTextPadに無料体験版が登場しました
昔まだMacがG3とかG4だった頃、iTextというエディタがありました。ボンダイブルーのiMacがアイコン。日本語で文章を書くために特化し、検索機能に正規表現が使えたり、縦書きや原稿用紙表示の出来る執筆ツールでした。そしてiPhoneが出たとき、逸早くiTextPadとして対応。iPhone/iPad用の本格派としてファンが多いエディタです。
このエディタが、基本機能を損なわないまま軽量化し、無料版になっています。ざっと触っただけでも、出来ることが多すぎる。長い文章を書く場合、このアプリが一押しになること間違いなしです。
http://www.jp-lightway.com/iTextPad.html
同時に複数のテキストを開け、上辺のタブで切り替えることができます。左端に行数が表示されている。画面をタップすると編集モード、プレスすると選択モードになり、選択モードでは全角/半角変換などの特殊操作に対応してます。
「開く」や「保存」はDropboxに対応。矢印ボタンでトップページに戻ると、Dropboxが出てきます。まるで、普通の保存先のように扱えます。フォルダを作成し、関連する原稿をまとめておくことも可能。自動保存にも対応。
いろんなレイアウトをサポート。無料版なので縦書きはないけれど、原稿用紙に表示することもできます。レイアウトはカスタマイズできる。文字数や段落数のカウントも出ます。ただし、これらは表示だけ。文章の入力は通常のプレーンな状態に戻る。その代わり、アンドゥ/リドゥ・ボタンが上辺に付くので、安心して推敲していけます。
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呼び出し用URLスキームがあるので、とりあえずアシスト。書き込みまで出来れば良いけれど、そこあたりの情報は見当たらなくて残念。
Title: iTextを起動 URL: itextlw: Option: Copy All Text