DraftPadからTextEverに飛ばすためのアシスト

出遅れたし、ニーズあるのかな?


TextEver – take Evernote notes on the fly 1.4.0
カテゴリ:仕事効率化,ユーティリティ
価格:無料 (Gosubits)
Evernoteに書き込むためのメモ・アプリ。起動は早いし、それでいて多機能。無料セールなので、試してみました。
http://www.gosubits.com/


DraftPad 1.5.6
カテゴリ:仕事効率化,ユーティリティ
価格:無料 (Manabu Ueno)
何はなくても、DraftPadアシスト。どこにだって行ける。

Title: TextEverに転送
URL: textever://new?title=<@L1>&content=<@@>



右上の「送信」ボタンでEvernoteに書き込み。しかも、リストに残っていて追加書き込みができるタイプです。無用にノートが増えていかない。指二本でスワイプすると、左方向でアンドゥ、右方向でリドゥになります。思ったところまで時間を遡れるので、これは結構便利。指一本だと、カーソルの移動。よく考えてある。



そして、キーボードの右端を叩くと箱ボタンが出てくる。「テキストをコピー」で全文コピーなので、そのままMyShortcutsに置いたDraftPadを呼び出せば、テキストが貼り付く設計。とはいえ、DraftPadで書くなら、そのままEvernoteに保存するよな。ノートブックは、時間のあるときにゆっくり振り分けるし。TextEver、どう使おう?
EvernoteはDraftpadと相性が良い


ソシオメディア | モードレス・ユーザーインターフェース
ソシオメディアは、良いUXを実現するためのアプローチとして、モードレス・ユーザーインターフェースを提唱しています。モードレス・ユーザーインターフェースの考え方は新しいものではなく、...
DraftPadの作者・上野学さんの講演。なるほどなあ、と感心しました。物事は日本語の語順「名詞→動詞」になっている。文章を書くときは、まず書く。そして、その書いたものを見てどう扱うか考える。パソコンで推敲するか、ブログに投稿するか、それとも消してしまうか。「文章→処理」なわけです。Evernote補助アプリは、先に「Evernoteに保存する」という動詞が来る。それが間接的に、書くことを制約する。同じなようでいて、出てくる発想が違いそう。やはり、DraftPadはただのメモ・アプリじゃないな。
マクロが使えるiPad用エディタ DraftPad