SmartAppBannersの仕組みがちょっとだけ分かった

iPad mini を触ってみました。Retina じゃない理由は明白ですね。もしこれが Retina だったら、大きい iPad4 は売れません。時代を書き換える破壊力があります。

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液晶シートもバックカバーも付けたくない。そんな場合はコーティングって手段で傷から守るのも手かな。3ヶ月ごとに塗り替えが要りそうだけど。


URLスキームを使わない夢のiOSランチャー SmartAppBanners - W&R : Jazzと読書の日々
まだ解析できてないので、夢のままです。Webサイトにバナーを貼り付けるサービス。アップル関係のサイトでいつも上に出てきて煩わしく思ってたのですが、これってインストール済みのアプリだと起動するんですね。...
さて、自分の宿題にしているSmartAppBanners。どうやってURLスキームのないアプリを起動することができるのか。その解析の途中経過です。



まず、設定アプリで「Safari>詳細」に入り「Webインスペクタ」をオンにします。これは、パソコンのSafariiPad上のSafariを解析する機能です。とんでもないものが付いてますね。表示しているサイトの情報をいろんな角度から分析できます。



iPad側に、例のSmartAppBannersを表示させてみる。

data:text/html;charset=UTF-8,<meta name=apple-itunes-app content="app-id=358067114">



パソコン側のSafariで「開発」を開くと、ソースコードが表示されます。調べてみると仕組みは簡単で、下記コードを実行してるだけでした。何のことはない、AppStoreで生成するリンクに「style=banner」のオプションを付けてます。

https://itunes.apple.com/jp/app/draftpad/id358067114?mt=8&style=banner



ところが、これをiPadでやってみるとAppStoreに飛ばされちゃうんです。DraftPadの内蔵ブラウザでもMyScriptsでも同じでした。すると次は、ソース自体を解析しないといけない。Webインスペクタでソースの一行目を選びコピペし、テキストエディタに貼り付けてみる。順番に追いかけると、中で幾つかjsファイルを呼び出しています。iTunesというライブラリもある。このどれかに「開く」コードがあるのは確か。


とりあえず、こんなところまで来てる、ってことで中間報告。難しくない手順なので、得意な人がすでに解析してそうな印象がする。探す方が早いかも。