iPadでテキストの範囲選択をするとき気づいたこと

失敗がなければ発見はない。



要するに、タップの回数をミスって気づきました。まず普通に一回タップすると、ペーストのためのメニューが出る。これはいつもお世話になってます。



同じ場所で二回タップすると、その前後の文節が選択されます。たとえばユーザ辞書で「『STR』」を登録しておくと、STRをダブルタップするだけで挿入が簡単。



同じ場所で三回タップすると、これは何も起こらない。だから、早とちりしてました。ところが、何かのはずみで四回連続タップ。これだと、一気に段落全体の選択になるのです。おいおい、聞いてないぞ。クアトロタップですか?
もちろん段落を選ぶだけなら、指二本でタップするほうが早い。おまけ的な機能だけど、おかげで五回連続や六回連続にもつい挑戦。何も起こりませんでしたけど、でも教訓はありました。「文章作成とはリズム感覚ゲームである」。