DraftPadの文字列をタグで挟む方法を思いついた TagMaker
あるいは、WebDelegateを理解するための入門的アシスト。
いつも通り、DraftPadを用意して下記アシストをインポートします。
draftpad://self/web?source=<script>function main(x){draftpad.replaceCurrent(x.TEXT);}location.href=%22draftpad:///webdelegate?load=main%22;</script>&TEXT=<strong><@></strong>
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その行がstrongタグで挟まれる。範囲選択すれば、選択された文字だけがタグに挟まれる。これがオフラインでも出来ます。さらにアシストの末尾にある
TEXT=<strong><@></strong>
これを、たとえば
TEXT=<font color=red><@></font>
にすれば赤字になります。つまり、TEXTに変換形式を定義し、<@>がカーソル行と置き換わるアシストです。
ただし「&」と「%」は特殊文字なので「%26」や「%25」に置き換えてください。
このアシスト、複雑に見えますが本体は「draftpad.replaceCurrent(x.TEXT)」だけです。main(x)で定義された部分がWebDelegate方式で実行されています。すごいですね。普通のメモ・アプリやエディタでこんな仕組みを実装しているものは無い。こういうものを準備しておこうと発想する必然がありません。全く「メモ」とは接点の無いことだから。
けれど、DraftPadにはあります。DraftPadは自分を「メモ」と思っていない。「エディタ」であろうともしていない。ここには「まだ知らない事象に備えて用意する」という特殊な思考があります。未知だから、それが何かは分からない。「想定された土俵」の外を見、「知らないことがこれからある」と知っている。それがWebDelegateの正体です。
DraftPadで一番簡単なタグ打ちアシスト
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単にタグ打ちなら、urldecodeもあり。オフラインでも使えます。
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