通知センターからコマンドライン方式でURLスキームを実行 Scheme

MyShortcutsがいっぱいになってきたので短縮コマンド。


MyShortcuts+Viewer 1.6
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: \85 (Takeyoshi Nakayama)

クリップボードがわりにしたり、カレンダーを置いたりで通知センターはパンク状態。ランチャーとして使う余地が減ってきました。といっても、常用アプリと稀アプリの違いはあるので、あまり使わない分はまとめてしまって良かろう、と。どうせまとめてしまうなら、昔懐かしのコマンドラインにしてしまうのはどうだろう、と。
スクリプトは下記の通り。これをMyShortcutsに登録。

javascript:list={"d":"draftpad","e":"evernote","s":"simplenote","g":"googlechrome","p":"photos-redirect","f":"flipboard"};s=prompt("Scheme:");for(k in list){r1=new RegExp("^"+k+"$","");r2=new RegExp("^"+k+" ","");s=s.replace(r1,list[k]).replace(r2,list[k]+" ")};if(s){location.href=(s.match(/ /))? s.replace(/( +?)/g,"://"):s+"://";}

通知センターをマルチ・クリップボードにするDraftPadアシスト Clipper



起動すればスキームを尋ねてきます。「evernote」で Evernote が立ち上がる。「googlechrome」で GoogleChrome が立ち上がる。「://」は不要。スキームがそのままコマンドになります。スキーム使いのみなさんなら、アプリにスキームが透けて見えるでしょう。



でも、長いURLスキームは打つのが面倒。打ち間違える確率も高い。そこで、短縮コマンドに対応しました。「g」と打つだけでGoogleChromeを呼び出せます。しかも、スクリプトの初めにある list の部分。ここに、"英字":"URLスキーム"形式でどんどん追加して行ける。必要な分をカスタマイズしてください。



なお、オプションにも対応しています。たとえば「draftpad paste?」と打つと、それは「draftpad://paste?」の意味になります。これも短縮コマンドが効くので「d paste?」でもDraftPadにクリップボードを貼り付けるコマンドになります。


通知センターを制するものは世界を制す MyShortcuts+Viewer
アプリ四千年の歴史の中で、通知センターの覇権を握ろうとする者が現れては消えていった。「通知センターはiOSの聖地。何人たりともその地をメニュー化してはならない」。林檎帝から課せられた厳格な掟。しかし、...
カスタマイズと登録を繰り返すのは大変なので、以前書いたようにDraftPadから転送するのがいいかもしれません。というか、たぶん、DraftPadでリストを作り、それを通知センターに登録するアシストを作ってしまいそうな予感がする。
(追記) DraftPadによる通知センター・コマンドライン化計画 Scheme(拡張版)