作って遊べるアプリ開発環境TouchDevelopはiPadでも走ります

Microsoftの提案する新しいWebアプリのあり方。


TouchDevelop
TouchDevelop lets you create apps on iPad, iPhone, Android, PC, Mac, Windows Phone. Our touch-friend...

全然予備知識なしに起動。Googleのアカウントがあれば無料で入れます。iPhone/iPadだけでなく、WinもMacLinuxも対応。自作アプリを販売する方法もある。どうやらWin8用のタッチアプリを増やす手段として、ユーザーに作ってもらおうという下心らしい。
https://www.touchdevelop.com/



中頃にある「To start, sign in with...」のところ。「Google」をタップ。



ログインするとメニュー画面になりますが、「ホーム画面に追加」するとフルスクリーンで使えるようになります。これがメトロ風のオシャレな画面だったりする。



すぐ作れるようになる訳ではなし、まず公開されてる作品を鑑賞。結構多い。「games」のジャンルを選ぶと作品リストが出ます。とりあえずどれか、右上の「install」をタップ。
「run」を選ぶとアプリが走ります。「Boom」という、跳ね回るドットを指先でタップして消していくゲームを試してみました。動きは滑らか。Webアプリだということを考えると、実質はJavascriptだと思うけど、それを意識させない。



「edit」のほうでスクリプトが表示されるのですが、これまた読みやすい言語です。少し目を通すと、何をしてるかがわかる。ブロックの単位が捉えやすいし、ソースも簡潔に記述されている。短めのスクリプトのモジュールを組み合わせ、アプリが動いています。
全体に統一感があり、Microsoftのやる気を感じます。でも、言語を覚えるのは若い人に任せ、公開されてるアプリでうっかり遊んでしまうのが目に見えてるかな。


【集中企画】暮井慧といっしょ♪ 冬休みプログラミング! 第1回 - 窓の杜
集中企画(2012/12/6 12:15) こんにちは〜! はじめましての人は、はじめまして! おひさしぶりの人は、おひさしぶり! 夏以来の再登場だよ〜。また、よろしくね! 今日は、タッチ操作でプログ...
窓の杜のTouchDevelop入門講座。なぜ萌え系? WindowsPhone向けの環境が、何にでも使えるように昨年末にモデルチェンジしたみたいです。