DraftPadで手軽に一括置換アシストを生み出す方法 GrepMaker

自分だけのアシストを作れます。


DraftPad用の置換アシストを作成するアシスト GREPMaker
文中の文字列を一括変換。所定の言い回しに統一するときとか、変換パターンが決まってるとき、手作業だと面倒だしミスも起こりやすい。でもアシストを使えば、そんな心配も要りません。DraftPadが代わりに作...
古いアシストには穴がある。長文執筆で活躍するスクリプトですが、いま見ると煩雑です。もっと気軽に活用してもらうために組み直してみました。


DraftPad 1.6.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Manabu Ueno)

Javascriptのreplaceを利用。正規表現形式の置換を全文に対し行います。

draftpad://self/web?source=<script>function main(x){s=encodeURIComponent(x.current);url=%22draftpad://self/web?source=<script>function main(x){t=x.t.replace(%22+s+%22);draftpad.replace(t,x.p);}location=%2522draftpad:///webdelegate?load=main%2522</scr%22+%22ipt>%26t=<%40%40>%26p=<%23LOC>%22;location=%22draftpad:///assist?title=Grep: %22+s+%22%26url=%22+encodeURIComponent(url)}location=%22draftpad:///webdelegate?load=main%22</script>&current=<@>

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/cll5fmf



まず「アシストの種」を書きます。形式はreplace(...)の中身の部分。「/置換前/g,"置換後"」のようにキーワードを並べます。ユーザ辞書に「 /まえ/g,"あと" 」を「grep」で登録しておくと呼び出しも簡単になるし、「まえ」「あと」をタップすれば書き換えも楽。



この「アシストの種」にカーソルを置き、GrepMakerを実行。するとアシスト登録画面になります。タイトルを内容に合わせて変更し、[Save]すればミッション完了。



新しく出来たアシストを実行すると、指定通りに本文を一括変換します。定型化した置換アシストを幾つか用意し、順番に呼び出して最後の修正に用いる方法。たとえば「/ブログのタイトル/g,""」とすると、ブログのタイトルだけ消すアシストが作れます。


DraftPadで正規表現を使った一括置換をするアシスト
通勤中に思いついた小ネタ。文字列検索や置換なら標準のアシストがライブラリにありますが、呼び出してからキーワードを入れるのって思考が途切れる感じがしたんです。だから、これも残しつつ、もう一つの置換方法を...
単発の一括置換はこちらをお使いください。GrepUNIXの検索コマンドで、本当はこんな形式ではないんですけど、便宜上この名称で行きます。「Global Replace」の略だと勘違いしてた。本当は「g/re/p」で、最後の「p」は「print」のことみたい。