iOSでFeedlyが読めるのはFeedlyだけではない、Newsifyもあるよ

ということで、この二つをチェック。


Feedly: Your Google Reader, Youtube, Google News, RSS News Reader 16.0.1
分類: ニュース,エンターテインメント
価格: 無料 (DevHD)

まず本家のほう。雑誌のようにめくりながら流し読みするインターフェース。表示の仕方もリスト型からマガジン型まで4通り揃ってます。URLスキームは「feedly:」。
Googleリーダーの後継者はFlipboardになるか、それともFeedlyか



写真と記事の混ざり具合が絶妙。美しいです。ただ、上下方向にスワイプしながらめくるのに違和感を覚える。ざっと流し読みしたいとき、目に負担も掛かるし。



記事を見ながら他のサービスに転送。Pocketに送れないと困るので。



「UNCATEGORIZED」のリボンを長押しすると、フィード管理モードになります。購読中止はここで決めることができます。これもまた必需品。


Newsify: Your RSS News and Blog Reader 2.0
分類: ニュース,仕事効率化
価格: 無料 (Ben Alexander)

分家のニュージファイ。いち早くFeedly対応を前面に出したRSSリーダー。いま起動するとGoogleリーダーへのログインが求められますが、実際にはFeedlyとして承認されます。そんなわけで、フィード管理もFeedlyと同期します。URLスキームは「newsify:」。
Googleリーダーを「新聞」に変えるNewsifyが無料になってます



表示はリスト型とマガジン型の二通り。良くも悪くもRSSリーダーで、スクロールで流し読みします。ただフィードが大量にある場合、こちらのほうが読みやすいと思う。



連携対応のサービスも多い。フルスクリーン表示にすれば上辺のステータスバーも消せる。左右のスワイプでリスト表示に戻れる操作性も好印象。



左上の[Edit]でフィードの管理。右下の歯車ボタンが詳細設定なのですが、ここがやたらと細かいところまでカスタマイズできます。凝る人向き。


そんなわけで、見栄えを取るならFeedly、大量のフィードを捌くならNewsify。という安易な結論になりました。でも他のRSSリーダーも移行してくるだろうから、お気に入りのRSSリーダーFeedlyに対応するのを待てば、どの方も夏を迎えられそうです。