VERY THOUGHT OF YOU

大瀧先生の曲をYouTubeで聴き漁ってます。



VERY THOUGHT OF YOU
1934 (Ray Noble) 解説ページ


君のことばかり考えていて
他の人達が日頃やるような
大事なことも些細なことも
何もする気が起らないんだ


夢の中で暮らしてるような
王様になったみたいな気分
バカなやつだと思うかい?
でもそれが僕の全てなんだ


君のことばかり考えていて
いつでも恋い焦がれている
君がそばにいないとなぜか
時間の流れが急に遅くなる


花を見れば君の面影を想い
星を見れば君の瞳が浮かぶ
ただ君のことを想うばかり
僕の大切な、いとしい人よ


デュエットか。これはデュエット曲だったのか。大瀧先生とシリア・ポール嬢のデュエットです。チャカポコとアレンジしたのも大瀧先生。レイ・ノーブルをラテン調で歌うと、カラオケの定番かと思ってしまいますね。これは是非、持ち歌にしたいところです。


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ブラックボックスはアマゾンにないからこちらかなあ。CDボックスだから高いです。シリア・ポールの楽曲は6枚目。大阪生まれのインドの方で、70年代? 80年代? に活躍されたミュージシャン。直接見たことはないけれど「夢で逢えたら」は知ってる。ラッツ&スターで知ってる。あれが大滝先生作曲で、シリア・ポールさんが歌いました。って、今回調べて初めて知った。吉田美奈子じゃなかったのか。あかんわあ。そしたら、僕の好きな日本の曲ってどれも大瀧先生で出来ていることになる。
大瀧先生は岩手の高校を卒業後、東京の製鉄会社に就職。たぶん、新人の歓送迎会だろうなあ。隠し芸で一人アカペラをやったところ、一ヶ月で退職。「ここは君のいるべきところではない」と言ってくれた上司の人、あなたのおかげです。ありがとう。
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