Textwellからリマインダーに日付入り登録するアクション ReMemo

純正リマインダーでおかしいと思っていることの一つが、作成日表示のないこと。いつ書いたか分からない覚え書きって意味ないじゃん。なんか不思議だよなあ。


Textwell 1.2.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

純正リマインダーには底力がある。それを引き出したい。そしてTextwellのバージョンアップでリマインダー転送に「notes」が増えました。大きなことなのに、ひっそりと。公式は全文保存を想定してますが、ここに作成日を入れてみるのはどうなんだろう?

s=T.current;
if(s){
  d=new Date();
  YY=d.getFullYear();
  MM=Zero(d.getMonth()+1);
  DD=Zero(d.getDate());
  hh=Zero(d.getHours());
  mm=Zero(d.getMinutes());
  ss=Zero(d.getSeconds());
  TIME=YY+"/"+MM+"/"+DD+" "+hh+":"+mm;
  T("reminder",{title:s,notes:TIME,option:"clearCurrent"});
}else{
  T("x-apple-reminder://");
}

function Zero(x){
  return ("00"+x).slice(-2);
}

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/mqdnma8



カーソル行をリマインダーに転送し即削除。Textwellで文章を書いているとき、それとは別のことを思いついたら書き留め、意識から蹴り出す。そして再び文章に集中する。メモは覚えるためのものじゃない。忘れるために不可欠なもの。そのためのアクションです。



実行すると保存先を尋ねてきます。リマインダーからEvernoteに転送するIFTTTレシピを使っているので「Evernote」の項目もありますが、それはまた別の機会に。

  • iOSの純正リマインダーをEvernoteにバックアップする方法


  • カーソル行が空行だとリマインダーを開きます。項目にタイムスタンプが付記されている。いつ作ったメモか確認しやすい。ちょっとしたことですが、便利さがアップします。


    MyShortcuts+Viewer 1.6
    分類: ユーティリティ,仕事効率化
    価格: \100 (Takeyoshi Nakayama)

    リマインダーのURLスキームは「x-apple-reminder://」。MyShortcutsに登録し、すぐ呼び出せるようにしています。実はこれ、「x-apple-reminder:」とすれば、リマインダーが起動に失敗しホーム画面に戻る。変な不具合を抱えています。ということは、引き数を持ってそうだ。項目登録用のオプションでもあるのかしら? 公開してくれたらいいのに。