はてなフォトライフに写真を送るPicportの送信後処理について Picporter

まだ実験中。


Picport 1.0.1
分類: ソーシャルネットワーキング,写真/ビデオ
価格: \100 (itok)

画像アップローダのPictshareがiOS7に対応し、Picportとして再登場しました。カメラロールの写真をクラウドに転送するアプリです。基本的な使い方はすぐ分かるので、さらに一歩踏み込んでTextwellとの連携を考えてみました。Picportにはアップロード後「送信後の処理」という機能がある。画像のURLアドレスをコピーしたり内蔵ブラウザで開いたりできます。ここにユーザの作ったスクリプトも追加できる。ならば、やることは一つ。


Textwell 1.2.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

PicportからTextwellを呼び出し、画像リンクを保存してPicportに戻る。そのための仕込みアクションを組んでみました。Textwellには継時実行用のnextAction機能があるのですが、これを利用し「自分自身」を立ち上げます。「再帰アクション」ってことになるかな。反則スレスレで、アクション名を書き換えると実行できなくなります。ご注意ください。

s=T.pboard;
if(/^https?:/.test(s)){
  link="\n<img width=450 src=\""+s+"\">";
  setTimeout(function(){T.copy("")},1);
  T("insert",{text:link,nextAction:"Picporter"});
}else{
  url="jp.itok.picport://";
  T(url);
}

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/kxkf58o



まず、Picport側。アカウントの(i)ボタンから「送信後の処理」に下記URLスキームを登録してください。「リンクをコピー」を選んでおきます。

textwell:///executeAction?title=Picporter



画像を「送信」するたび、メニューにこのスキームが現れます。



Textwellに画面が移り、「実行」をタップするとぴょぴょぴょと何かが行われ、再びPicportに戻る。実はぴょぴょぴょで画像リンクを保存しているという塩梅。


よくわかってないのですが、複数の画像を選択しても、最後の画像しかクリップボードに入っていません。おかしい。このままでは一枚ずつしか送れない。なんか勘違いしてそうなので、さらなる探究をしてみます。うまくいけば、モブログが確実に便利になる。