TextwellからPushbullet経由で他のデバイスにメッセージを送る

あなたと私のホットライン(自作自演)。


Pushbullet 1.0.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Pushbullet)

スマホやパソコンに画像を送信。Googleアカウントで使えます。インスタント・メッセンジャーを簡単にした感じ。今は亡きBumpが近いかな。iPhoneのスクショをiPadに転送したり、撮った写真をその場で配布したり。URLスキームは「com.pushbullet.client:」。



たとえば写真を送る場合。右下ボタンで新規作成。



カテゴリー「Photo」を選択。(個人的にはこのメニュー、冗長に思う。素早く送れるよう、ここは飛ばしてメッセージ送信画面をすぐ出すといいのに。あるいは、直接送信画面を呼び出すURLスキームがあるんだろうか。)



カメラロールから写真を選び、別のデバイスにプッシュ。転送先の通知センターに表示され、そこからPushbulletを立ち上げれば写真をカメラロールに保存できます。瞬時に通知するので、緊急性の高いメッセージに活躍しそう。


Textwell 1.2.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

ただ、文章を送るとき、Pushbulletで書くのは面倒なんですよ。長文は書きづらい。かといって、エディタから転送するスキームもなさそうです。コピペになるかな、と思ったのですが、それよりWeb経由のほうが手軽だったのでTextwellアクションで。

if(T.text){
  T.loadlets([
  {title: "書き込み",
    fn: function(){
      title.value=T.line(1);
      message.value=T.text;
  }}],
  function(){
    T.translucent(false);
    url="https://www.pushbullet.com/sent";
    T("load",{url:url,option:"copyWhole"});
  });
}else{
  url="com.pushbullet.client:";
  T(url);
}

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/q6zyjmx



Webページが開き「書き込み」をタップすれば、一行目をタイトルにしメッセージを送ります。もちろん、送り先を選ぶこと。選んでから「Push it!」ボタンを押す。
ただし、iPhoneだと字が小さい。最初サインインする段階で詰まりました。右上にボタンがあるので、拡大して探してください。一度サインインすれば、後はすぐ投稿画面。


IFTTTとも連携するPushbullet。入れてはみた。でも、この使い方じゃない。メッセージや写真を送るだけなら、結局Textwellからメールを送るほうが簡単に思えるのです。可能性は感じるけれど、この使い方じゃない。APIが公開されているので、そこから突破口を見つけるべきか。なんか、もやもやします。

  • Pushbullet - Send files, links, and more to your phone and back, fast!