Write for iOS のURLスキームを使ってTextwellからバックアップ
名前がシンプルすぎて損してると思う。
Write for iPhone - A Beautiful Note Taking and Writing App 2.5Dropboxと連携するテキスト・エディタ。キーボード上のトラックボールを触るとフリーカーソルになるのがユニークです。他アプリのURLスキームも登録できるし、Markdownプレビューもできる。編集中はフルスクリーンに変わる仕様も結構好き。
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \200 (Tanmay Sonawane)
Write for iOS - A Beautiful Writing & Note Taking App for iPhone, iPad and Mac with Dropbox and iCloud SyncURLスキームもx-callback準拠なので作りやすい。Dropbox上のファイルに追記することさえできる。簡単に列挙すると、以下のようになります。
All your notes are just a swipe away and synced automatically with iCloud or Dropbox.Write offers a ...
writeapp://note?title=TITLE&content=CONTENT 新規作成 writeapp://append?title=TITLE&content=CONTENT 末尾に追記 writeapp://prepend?title=TITLE&content=CONTENT 先頭に追記 writeapp://content?title=TITLE クリップボードにコピー writeapp://action?actionName=ACTION アクションの実行 writeapp://parse?x-success={{URLスキーム}} 連続アクションの実行
UIデザインはDrafts系。タイトルを省略すると、現在の時刻がファイル名になります。ファイル名を長押しするとプレビュー。これが意外と便利だったりする。
Textwell 1.2.4さて。すでにTextwellがあるのになぜエディタ? いえいえ、Textwellがあるからこのエディタ。長い文章を書くとき、章ごとにファイル化しておく。その保存先にWriteを使うわけです。コールバックがあるので、アクションを実行するとTextwellに戻ってくる。
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)
url="writeapp://note?x-success=textwell:&content="+T.stdin.text;
T(url);
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/n52t62f
実質、外部スナップ。Dropboxと同期するのでパソコンからも見れる。
WriteのアクションにはURLスキームを追加できるので、Textwellに書き込むアクションも作っておきます。これで双方向に行き来できるようになります。
textwell://replace?text=[[content]]
iOS8の発表を見て、今ひとつ湧き立つものがなかったのですが、たぶん「文章を書くこと」に関してはすでに完成している。アプリ開発者が頑張ってるからだなと思いました。不可欠な連携はURLスキームで実装できる。でも、その情報が散在していて、真価を知られないままのアプリも多いのかも。「文法」の標準化が進むといいんだけど、そもそもAppleの純正アプリにスキームがないものなあ。メモ帳にも付けてほしいと思うよ、マジで。