Textwellのローカル保管庫としてTextCenterが使えるんじゃないか

単独でもMarkdownエディタとして強力。


TextCenter 1.2.7
分類: 仕事効率化,ソーシャルネットワーキング
価格: 無料 (Marco Huettmann)

文章が溜まってくると内容別に分類したくなるのですが、wri.peはそうした用途に向いていない。そこで保管庫としてのTextCenter。URLスキームが多彩です。

textcenterapp://x-callback-url/create?title=TITLE&text=TEXT ... 新規作成
textcenterapp://x-callback-url/append?text=TEXT ... テキストの追記
textcenterapp://x-callback-url/replace?text=TEXT&replaceWith=TEXT ... テキストの置換
textcenterapp://x-callback-url/add?url=URL ... ネットから読み込み


Textwell 1.2.4
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

見ての通りコールバックが使える。ということは、Textwellのバックアッパーになる。つまり、バックグラウンドで本文を転送し、フォルダで分類できるわけです。

url="textcenterapp://x-callback-url/create?title="+encodeURI(T.line(1))+"&text="+T.stdin.text+"&x-success=textwell:";
T(url);

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/nztm3ya



管理はドラッグ&ドロップ。ファイルとファイルを重ねるとフォルダになります。フォルダ名をタップするとリネーム。フォルダの一行目は空白になっていて、そこにファイルを重ねると上の階層に移動します。フォルダは空っぽになると自動消去します。



設定アプリで拡張キーのカスタマイズもできる。中でも「SN」と「LS」は独自機能で、マルチクリップボードが使えます。選択範囲の文字列を save したり、load したりできる。この二つはコンテキストメニューからも呼び出せます。便利かも。



右上の箱ボタンから Open in。それだけじゃなく、Markdown Preview や ZIP圧縮も付いてます。なかなかこのエディタ、面白い。本文編集中はスワイプでカーソル移動、二本指スワイプでUndo/Redo。でも、この方向が直観とは反対なんだよなあ。


活用法がわからないけれど、現在アクティブのテキストも扱えるらしい。他のアプリをURLスキームで呼び出す方法が、どこかに隠れてる??

[[TITLE]] ... タイトルを引用
[[TEXT]] ... 本文を引用
[[MARKDOWN]] ... HTMLタグに変換
[[NOMARKUP]] ... プレインテキストに変換
[[LINKS]] ... リンクだけをリストアップ
{{text}} ... text をエンコード