iOS用のTogglTimerが待望の通知センター対応になりました
これで止め忘れも防げるかも。
何にどれくらい時間を掛けているか。自分の習慣を調べるためのアプリ。基本はストップウォッチなんですが、そのデータを集計することで習慣を分析できます。
Googleアカウントがそのまま使える。「Log in」の白帯ではなく、一番下の「Log in with Google Acount」のところをタップしてください。ここ、勘違いして戸惑った。
何かを始めるときは「Start」を押し、終わったら「Stop」を押す。左にスワイプして「Delete」と出てから指を離すと削除。右にスワイプすれば再開。使い方は簡単。
あらかじめProjectとして、自分が調べたい行動を登録しておけば、リストから選ぶだけでカテゴライズできます。このシンプルさが良い。でも、これって立ち上げておいても、「Stop」するのを忘れちゃうんです。一日中立ち上げていると、Togglのサーバーから「止め忘れてませんか」とメールが来ることも、もはや習慣化してしまった。
それでは困るので、今回のバージョンアップで通知センターに対応しました。いま走っているエントリーが表示されます。最近のエントリーも出てくるので、計測の再開もタップで出来る。これは急速に「使えるツール」になりつつあるんじゃないかな。
Toggl’s time tracker is built for speed and ease of use. Time keeping with Toggl is so simple that y...
通知センターからすぐ入力画面を呼び出せるということは、そういうURLスキームのオプションがあると考えられる。「com.toggl.timer:」に引数があるわけです。直接descriptionを書き込めれば、例によってTextwellのアクションにできるんだけど。何だろう?
追記: 2015/03/04 08:00
「Start」で呼び出すのは下記スキームのようです。計測中に呼び出せば「Stop」。GitHubにソースがあり、WidgetViewController.csに記述がありました。「/continue」とエントリーのIDか何かを書けば、計測再開になる感じもあり。
com.toggl.timer://today/start