iOS8でWorkflowyの「現在」をEvernoteに記録しておこう

アプリよりもSafariのほうがお得。


iPhone/iPadのWorkflowyをもっとカラフルにしよう StyleFlowy
夢が広がるWorkflowy。上のリンクから入ってもらうと、僕もあなたも月500行が無料で使えるようになります。アウトライナーのような無限メモ Workflowy。触れば触るほど「うまく出来てるなあ」...
イデアの下書きにWorkflowyを使っていると、「現在」のスナップショットを残したいときがあります。アプリ版はフルスクリーンになっているだけで、連携機能がないんですよね。せっかく展開したアイデアを他と繋げるすべを持たない。これはさみしい。



iOS8の良さは、Safariにエクステンションが入ったことでしょう。別のアプリにデータ転送ができる。とくにEvernoteは保管庫としての機能が充実しています。共有ボタンからEvernoteを呼び出して「保存」を押すだけで、「いま」のWorkflowyを残せます。



昨日書いたStyleFlowyのカスタマイズが反映し、色つきのまま記録されるのが面白い。左右の幅もEvernoteに合わせてリサイズされるので、読みやすいアウトラインが得られます。中身はHTMLなので、Everenoteの検索でトピックを拾うことも可能。(i)で情報を見ればURLアドレスも入っている。タップすればSafariが開き、編集を継続できます。



「スタイルを削除する」を選び、テキストだけ抜き出すのも簡単。


Workflowyは、閃きを書き足したり順序を入れ替えたりする、流動的な文章エディタです。思いついたキーワードを並べるうちに骨子が組み立てられていく。論理的に考えるのは苦手なので、こうしたシステムは助かります。アウトラインが見えてくると、さらに新しい発想が刺激されます。いい感じの「あらすじ」が得られたら、Evernoteに撮して上々。