TextwellでTodoistのリストを読み込むアクション
めっきり秋らしく冷え込んできた。
WebアプリとしてのTodoist
Todoistはアプリ版も便利なんですが、Web版もiPhoneに最適化されています。というか、新しいバージョンになったとき、Textwellアクションも変更しなくちゃいけなかったのに、少し放置してました。使ってはいたけれど、今ひとつ詰め切れていなかった。
スキームが変わった?
実はURLスキームでの投稿に日付が埋め込めなかったんです。日本語解析するようになってからか、「today」と書いても認識しない。アクションが使えなくなった。しばらくして日本語で「今日」とすることを思いついたので、それを暫定処置とします。
カーソル行を転送
TodoistはTodoだけでなく、アイデアメモの受け皿にしています。何か思いつけば、Textwellに書きアクションを実行。これでTodoistアプリへの投稿になります。どんどんInboxにメモが溜まる。さらに投稿するとき「日付 イベント」のように間に空白を挟むとタスク扱いになり、締切日を設定します。日付の書き方はTodoistの標準方式に準じます。
タスクを検索する
「 キーワード」のように、カーソル行が空白から始まるとき、このアクションは検索を行います。Todoistアプリを開き、キーワードを探す。あるいは「* キーワード」のようなMarkdownリストに対してもタスクの検索を行います。Todoistはメモ帳を兼ねているので、検索は必須。ただし、空白でキーワードを区切っても最後の単語だけしか調べないようです。
リストを読み込む
空行でアクションを実行するとWeb版が開きます。このWebアプリ、動作が軽い。いろんなリストを取れる。てなわけで、閉じればアイテムをMarkdownリストにします。PocketをIFTTTでTodoistに入れているから、そのリンク・リストがすぐ作成できます。
あと、メニューの「Link」を選ぶとプロジェクトIDの取得をします。Todoistアプリで開くためのURLスキームを返します。これはEvernoteに貼り付けると、具体的なタスクをTodoistで、抽象的な目標イメージはEvernoteで管理できるようになります。