WorkFlowyを正規表現で検索するTextwellアクション SearchFlowy

パーソナル・データベース。


WorkFlowyの非公式API

WorkFlowyの非公式APIを使ってTextwellでリンク作成 WFLinker
今週はコレで試行錯誤。いつの間にやら12月。GitHubを見ていると、さりげなくWorkFlowyを読み書きするラッパーが置かれていたりする。そんな難しい理屈では無さそうなのは下記アドレスをSafar...

WorkFlowyのリンクを作成するTextwellアクション。作ってみたけれど、使う場面がありません。文中にリンクを埋める必然がない。というか、検索したなら呼び出したい。トピックに飛びたくなるのが人情というもの。それで、タップすればSafariでトピックを開くアクションに書き換えてみました。効用感が高まります。これ凄そう。

Import Textwell ActionSearchFlowy
追記: 2016/01/18 引用符が消える不具合に対処しました。


使い方

カーソル行をキーワードにWorkFlowy全体を検索します。検索は大文字小文字の区別をせず、正規表現が使えます。たとえば「workflowy.*検索」とすれば「"workflowy"という語が含まれ、かつ、"検索"という語を含むトピック」という抜き出し方になる。正規表現を極めると検索の柔軟性が増します。トピックが多くても、思ったところにドンと飛べる。
また、空行だと「@」や「#」に絞り込みます。「#2016-01-17」といった日付タグがあれば、それがリストアップされる仕掛け。ね、便利でしょ?


引用ボタン

リスト左端にある矢印ボタンはペースト機能です。引用ボタン。表示しているトピックをTextwellに貼り込みます。WorkFlowyの、本当に要る部分だけをTextwellに持ってくる。新しい執筆スタイル。ほらほら、文章を書くのが捗るじゃないですか。


Safariは読み込まない

リスト自体をタップするとトピックがSafariで開きます。Textwellはリスト表示のままWorkFlowyの目次として残る。しかもSafari側は再読み込みせず、素早くトピックが切り替わります。TextwellとWorkFlowyがハーモニーを奏でる。今までにない感覚。
Textwellにテキストを戻すブックマークレットは下記参照。


新しい顔

WorkFlowyに切り口が増える。データベースとしての顔を見せ始めました。「情報カード」として蓄積してきたデータにアクセスしやすくなります。論文を書きながら、資料探しはWorkFlowyで行う。そういう連携。iPhone/iPadが理想的書斎になりつつある。