TextwellのBlogViewは「見たまま編集」である

立てば執筆、座れば編集。歩くときにはポケモンGO


BlogView

Textwellでプレビューしながら編集する BlogView(スイート版)
甘く仕上げてみました。DraftPadからの移植、再開しました。Textwellを使っていると「まだ作ってなかったっけ?」なアクションがあります。たとえばBlogView。ブログの下書きをプレビューす...

Markdownでは気にならないが、一度HTML変換するとその後の編集が面倒になります。地の文とタグとが混在している。これを避けるには地の文だけを取り出せばいい。どうせ取り出すならブログに表示されるままがいい。それがBlogViewアクションでした。

Import Textwell ActionBlogView


スライドカーソル対応版

ただ、以前のバージョンだとカーソル移動が効かない。Textwellの利点であるスライドカーソルがプレビューでは使えません。出来上がりを確認しながらの修正なのに、思ったところにカーソルを落とせない。タップしてもズレる。ストレスが溜まります。

でも、あれやこれやにスライドカーソルを付けるwinerosesさんがなぜBlogViewは放置なんでしょう? 理由がわかりません。そんなわけでカーソル移動にしてみました。

あ、これでいいやん。


カーソルという編集装置

WebViewが変わったからかな。前はタップしたところにカーソルがリセットする仕様だったと思う。今は大丈夫そうです。カーソルが左右にビュンビュン走ります。

そうそう、編集とはカーソルを動かすこと。動かすと視点が変わり、前後の文脈を繋げ直そうとする。これが紙の上では起こらない。起こらないからエンピツで下線を引き、能動的に「カーソル」を生み出す。エンピツの先に「編集の目」が付いているのです。

ソース内にstyleがありますが、そこを書き換えるとご自分のブログと見た目を揃えることができます。ご自由にカスタマイズしてお使いください。