Draftsの旧バージョンが無料になりました
iOS11でもまだ走る。
Drafts Legacy Version
Drafts 3 (Legacy Version) 3.6.9
分類: 仕事効率化, ソーシャルネットワーキング
価格:無料 (Agile Tortoise)
Drafts 3 for iPad (Legacy Version) 3.6.9
分類: 仕事効率化, ソーシャルネットワーキング
価格:無料 (Agile Tortoise)
今後サポートはしない代わりに無料で提供のようです。書いたテクストをEvernoteに送ったりDropboxに保存したりができる。スクリプト次第で機能を拡張していける。三大進化型エディタの一角を成すDrafts。
旧バージョンとは言え、まだ動きます。デザイン的にもシンプルで、しっくりきます。iPhoneやiPadのエディタ探しは、まずこれを体験してから。そんな入門用に最適。
妄想も入るけど
Drafts: Quick Capture 4.8.0
分類: 仕事効率化, ソーシャルネットワーキング
価格:¥600 (Agile Tortoise)
とは言え、今のDraftsも発表からすでに3年経つ。ということは、そろそろ新バージョンを用意しているということでしょう。iOS11になって、いろいろファイル周りが変化しました。単体でテクストを保管する必要はないかもしれない。純正のファイル・アプリと連携することが望ましい。ドラッグ&ドロップで他のアプリとテクストを交換できるのだから、そこをデザインとしてどう表現してくるか。注目です。
純正ファイル・アプリ
Textwell 1.7.2
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:¥360 (Sociomedia, Inc.)
「ファイル」のURLスキームは下記の通り。アクションも作ってみました。
shareddocuments://
まとめ
定番アプリの大幅なバージョンアップが始まりそうです。11月までにScrivener3が出ることが決まっているので、それに合わせてiOS版も変えて来るだろうし、GoodReaderもiOSのファイルシステムを取り込んだ新バージョンを出すでしょう。
個人的にはiOS11の「ファイル」は中途半端に思えるんですけどね。Dropboxへのアクセスが同じインターフェースで出来るようになったのは面白いですが、物足りない。アプリとして独立する意味はあるのだろうか。どのアプリからでもアクセスできないと生きてこないのに、純正のメモからさえ直接読み込む仕組みを持っていない。これはどうするだろう?