8月の曲

暑い。世の中が溶けて見える。


TENDERLY 優しく
I LEFT MY HEART IN SAN FRANCISCO 思い出のサンフランシスコ
SOPHISTICATED LADY ソフィスティケイティド・レディ
NIGHT IN TUNISIA チュニジアの夜
I REMEMBER CLIFFORD クリフォードの思い出
POINCIANA (Song of the Tree) ポインシアーナ
NO MORE BLUES (Chega de Saudade) 想いあふれて
CARAVAN キャラバン
SHENANDOAH シェナンドー
SPEAK LOW スピーク・ロウ


2006年の「8月の曲」はこちら。2007年分は夏のジャズらしい、暑くて気怠い曲が揃いました。アマゾンの画像がほぼ全滅ですね。アルバムへのリンク自体は生きてるのですが、ジャケット画像のアドレスを変えたようです。これから一つずつ修正していかねば。
曲のほうは「テンダリー」にしても「スピーク・ロウ」にしても、もっと演奏する人が増えてほしい、心優しさの満ちている曲です。夏のラブソングは、愛しい人を守りたいと歌う恋の唄。さて、どれを取り上げましょうか。



アート・ブレイキー&オール・スター・ジャズ・メッセンジャーズ
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トランぺッターなら誰もが一度は吹く「クリフォードの思い出」。8月はお盆ですからね。亡くなった人を思い返すことが大事。ここでは、ジャズ・メッセンジャーズの卒業生が集まり「オールスター・ジャズ・メッセンジャーズ」を結成したときのアルバムです。トランペットはフレディ・ハバードが担当。クリフォード・ブラウンの霊が取り憑いてます。この痺れるハイトーン。後ろでブレイキー御大もご満悦。


最近10位に入るのも厳しくなってきました。