パソコンでバックギャモン

噂のTypePを電器店で触ってきました。


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確かに軽いです。634g。でも犠牲にしたものが大きい。それはポインティング・デバイスタッチパッドが無く、昔IBMThinkpadで使われたような「スティック」が使われています。ただ、これが短い。タスクバーのアイコンにマウスが乗らない。ストレスを感じました。ここまで軽く仕上げたのは画期的です。だからソニーも早めに操作デザインの改良をしてくるんじゃないかな。
(追記:変な動きをすると思ったら、スティックを押すとクリック扱いになるようですね。動かしている最中にマウスがクリックしてしまうので、この機能はいかがなものかと)


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いまミニノートで気になるのはInspironMini。価格がこなれてるのとOSXが動く実績があること。それとパームレストが広い。だってミニノートに何を期待するかといえば、音楽や動画ではないでしょう。それならタッチで間に合ってます。ミニノートでするのは文章作成か、あるいはネットでの検索。そしてバックギャモンじゃないですか。
(追記:Ubuntu版を買ってWindows7を入れる手もありますが、ダウンロードはもうすぐ締め切りのようです。検討中の方はお早めに)


BGBlitz
BGBlitz
と、長い前振りでまたバックギャモンの話(前回の記事を参照のこと。Click!)。こちらはパソコン用。WindowsMacLinuxもあります。古いMacOS9用もあります。きれいです。木製の味わいのあるボードをイメージしたデザインになってます(「設定>テーマを選ぶ」で7通りのデザイン)。しかも強いです。2007年のアムステルダム大会で優勝している思考ルーチンです。ありがたいことに無料の体験版があるので、これをダウンロードしてみました。きちんと遊べます。


・立ち上げたらまず、上段の左から6番目のアイコン「プレイヤーの設定」で自分の名前を付けます。パソコン側のレベルは「お気楽」あたりから始めるのが吉。
・次に一番左のアイコン「新規開始」から「マネーゲーム」を選びます。これでゲーム開始。
・左側のサイコロから順に決めていきます。動かしたいコマの上にマウスを持ってくれば、どこに進むかマークが出ます。コマをクリックすればそこまで進むし、ドラッグして動かすことも出来ます。
・コマの移動が終わり、それに納得すればサイコロをクリック。相手のターンになります。もし取り消したい場合は、左から8番目のアイコン「やり直し」で元に戻せます。
・もし自分が有利だと思えば「ダブル」を賭けましょう。左から11番目のアイコンが「ダブル」です。相手が受け入れれば、勝ち点は倍になります。負けても倍です。「ダブル」を賭けるごとに得点が倍になる。この駆引きがバックギャモンの醍醐味。
・相手のコマを1つもゴールさせなければ、さらに得点は倍。途中で勝利を確信すれば、「ゲーム>ゲーム終了まで自動的に進める」で後の経過を観戦するだけ。コーヒーでも飲みながら、勝負が終わるのを待ちましょう。・・・たいてい、そんな余裕はない展開だけど。


BGBlitz2


(追加)

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