Eye-Fiがインストールできないときの対処法
どんな困難にも抜け道はある。
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http://www.eyefi.co.jp/
各種写真ストレージサービスにも対応しています。デジカメの電源が入っていれば、近くのアクセスポイントから自動でアップロード。その間、パソコンを立ち上げる必要さえありません。至れり尽くせり。
そういうわけで、便利この上ないカードなんですが、苦労しました。OSXの場合、Eye-Fiカードの中の「START HERE>Mac OSX」フォルダにある「Eye-Fi.dmg」を起動すれば、Eye-Fi HelperとEye-Fi Centerという2つのソフトがインストールされるのですが、うちの古いパソコンでは「インストールできませんでした」と表示され、その後アクセスポイントを探し固まってしまうのです。どうやらOSX10.5以降の対応。そこで、旧バージョンのマネージャ・ソフトをインストールすることにしました。
・EyeFi.jpのダウンロードサイトに行きます。
http://www.eyefi.jp/support/download/
・「Eye-Fi Manager Software」のほうをダウンロード。
・Eye-Fi Managerを起動すると、メニューバーに常駐します。
・Eye-FiカードをUSBアダプタで挿すと、ブラウザが開き新規アカウント画面になります。
(出ない場合は、こちらでEye-Fiアカウント新規作成)
(追記:ごめんなさい。X2カードになってから、ブラウザではアクティベイトできません。やっぱりEye-Fi Centerの走るパソコンが必要でした。アクティベイト済みのカードなら、このEye-Fi Managerで管理できます。僕の勘違いでした)
・メールでの認証を経て、ブラウザがホーム画面になります。
(なぜか英語になってしまったので、「English」を「日本語」に変更)
・「設定>無線LAN」で、自宅のアクセスポイントを設定。
・「写真のアップロード先」の「パソコン」を(変更)。写真を保存するフォルダを決めます。
パソコン側のフォルダはDropboxのフォルダを選んでみました。つまり、デジカメ>Mac>DropBoxの順に写真が転送され、いろいろと便利。オンライン共有はPicasa。Gmailのアドレスがあれば1GBの写真を保存しておけます。パソコン無しでも転送され、iPadから見ることも出来る。また、「貼る蔵」を使ってiPadからPicasaにアップできます。ただし、一度パソコンから写真をアップしてフォルダを作っておかないと、「保存先が見つからない」と言われるのでご注意。
http://picasa.google.co.jp/
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(追記)
iPadのSafariからEye-Fiマネージャにアクセスすると、写真共有サービスの切り替えをすることが出来ますね。ますますパソコンを使わなくなる。Evernoteのほうがサッとアップロードされたので、そちらへの転送に設定を変えてみました。
http://manager.eye.fi/
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