12月の曲 - W&R : Jazzと読書の日々

とうとう12月。なのに汗ばむ一日だった（2008年分はこちら）。
・クリスマス・ソング集

MAN IN THE MIRROR　マン・イン・ザ・ミラー
ELEANOR RIGBY　エレナ・リグビー
I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS　サンタがママにキスをした
HAPPY HOLIDAY　ハッピー・ホリディ
SILENT NIGHT　きよしこの夜
HEAL THE WORLD　ヒール・ザ・ワールド
HYMNE A L’AMOUR　愛の讃歌

2009年はマイケルの年でした。１年を締めくくる上で３曲ほど関連曲を取り上げてますね。トップに立てない人間は「他人の目」を気にしますが、トップに立つ人は「世界」を考えています。お金や地位の話ではありません。トップに立つとは、いつも自分のできるベストを考えること。人に何かしてもらうのではなく、人に何ができるかを考えている。そう思案するポジションが「トップ」です。何者にも支配されない。自分で自分を律する孤独。彼の歌に込められているメッセージはどれもそうですね。「自分には何ができるだろう？」。その自問の重さに脅えながら。やっぱりすごい人です。そして淋しい道です。

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これ、うまいなあ。一人二役。いや、三役？　オーストラリアの学生さんジェシーＬ。歌は受け継がれる。他にもいくつか作品をYouTubeにアップしてます。
http://www.jesseguitar.com/

去年ノーベル平和賞をオバマ大統領が受賞したとき、オスロで開かれた祝賀コンサート。こういうノリになるのがアメリカ。ホストは映画『メン・イン・ブラック』主演のウィル・スミス。本職はラッパーだから、歌はお手のもの。というか、家族で歌ってますね。ゲストはドナ・サマーと・・・、ってドナ・サマーしか分からないなあ。イン・シンク？　イン・シンクって解散した？？　子どもたちが可愛い。ぜひ受け継いでいってほしい。これ、オバマじゃなくて、マイケルの歌だからね。間違えないでね。
http://www.willowsmith.com/

　クリスマスは雪になるかなあ・・・