EVERYBODY NEEDS SOMEBODY TO LOVE
薄暗いお彼岸になりました。
EVERYBODY NEEDS SOMEBODY TO LOVE
1964(Bert Berns, Solomon Burke & Jerry Wexler) North Mississippi Allstars
Everybody needs somebody
Everybody needs somebody to love
どんな人にも誰かが必要なんだ
誰かを愛することが必要なんだ
逢えないときは淋しい想いをし
逢えたらいっぱいキスする人が
僕にとってその誰かは君なんだ
僕に必要なのは君さ、君なんだ
目覚めた朝にいてほしいのは君
この魂に火をつけてくれる人も
ときには少し悲しさが心に蠢く
僕のこと大事に思ってくれる?
君に嫌われたら、もうどこにも
逃げる場所なんかないんだから
君がいてくれないとダメなんだ
僕に必要なのは君さ、君なんだ
人間って弱っちい。一人じゃ生きられない。でも、そういうものだよ。それで良いじゃない。誰か愛する人が必要。「愛してくれる人」と言ってないのが、この歌のやせ我慢で、受け身の立場ではない。愛を向ける相手がいることが、自分がいま生きていることの「意味」となる。そんなふうに弱っちい。そして、それで良いじゃない。
1964年ソロモン・バークが発表した曲。7歳から教会で説教師をしていたバークは、やがてゴスペルの作曲家になった。この曲もチャリティの行進で歌うために作られた曲。そう考えると「you」には神さまのことを被せてあるんだろうなあ。1966年ウィルソン・ピケットのカバーがヒットチャート19位になり注目され、R&Bのスタンダードになっている。
The Blues Brothers: Original Soundtrack Recording | |
Blues Brothers Atlantic / Wea 1995-10-27 売り上げランキング : 46171 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Nothing But the Real Group | |
Real Group Caprice 2008-12-23 売り上げランキング : 9567 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
http://www.realgroup.se/
家カフェ-テラス | |
Acousphere デラ 2009-12-18 売り上げランキング : 7712 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
http://www002.upp.so-net.ne.jp/acousphere/cafe/