このテキスト・エディタが標準で欲しい Notepad+ for iPad

さみしさのつれづれに。


Notepad+ 1.2App
カテゴリ: 仕事効率化  価格: 無料
更新: 2011/05/25

今日は一曲仕上げるつもりだったけど、期間限定で無料になっている良作アプリを見つけたので、そちらを紹介。背景に罫線付き便箋を選べるので、手紙をしたためている気分になれます。カーソルキーやtabキー、deleteキーも付いている。paste、undo、redoが独立したボタンとしてあり、いちいち長押しせずに済むのも使いやすい。テキスト・エディタとして常用できそう。 
http://www.halfpen.com/notepad/



オススメなのがフォントを選べること。右上の歯車ボタンから文字の色や種類、サイズを選択できます。雰囲気が変わりますね。iPadにはゴシック体(HiraKakuPro)と明朝体(HiraMinPro)が内蔵されてるけど、それに対応してくれるエディタは少ない。でもこのNotepad+なら大丈夫。文字種に合わせ罫線幅も変わる。さらにメニューも日本語表示。てにをはが怪しかったり、上下カーソルが2バイト文字だと位置ズレするけど、赦す。日本語に対応してくれてありがとう。
やや大きめの明朝体で書くと、「文章」を綴っている感触が出てきます。文庫本の活字に近いからかな。思考が日本語向きにシフトする。つくづく、エディタは「文房具」だなあ、と再認識。どんなに多機能でも、こちらの感性に合わなければ使いづらいし、その感性は人によって千差万別。フォントのサイズも小さすぎると、些細なことを並べ立ててるように見え、煩わしく思える。少し大きめにすれば、風通しも良さそうになる。フォントのカスタマイズでこんなに印象が変わるとは。・・・あるいは、ただ老眼なだけか。


あと、意外と知られていない小技。iPadのコピペでは、二本指で軽くタップすると段落の選択、二本指で長押しすると、挟まれた文字列の選択になります。また文字選択をするときも、長押しよりはダブル・タップのほうが確実。


(追記)
ががーん。いま確認したら115円に戻ってた。無料期間短すぎ! また無料になるかなあ。
今は、 正規表現検索/置換に対応するエディタを調査中。有料アプリなら下記の3つが御三家で、それぞれ熱烈なファンの人たちがいる。でもここは無料版にこだわりたい。なんでこだわるか分からないが、理由がないからこだわりなのだろう。ええ。というわけで、調査中。
iText Pad 1.2.2App
カテゴリ: 仕事効率化  価格: ¥350
更新: 2011/04/20

Textastic – Syntax Highlighting, FTP, SFTP, WebDAV, Dropbox 2.2App
カテゴリ: 仕事効率化  価格: ¥1,200
更新: 2011/05/11

Textforce - Dropbox text editing 2.2.8App
カテゴリ: 仕事効率化  価格: ¥450
更新: 2011/05/18