９月の曲

早く涼しくならないかな（2009年分はこちら）。

WHEN YOU’RE SMILING　君ほほえめば
HARVEST MOON　ハーヴェスト・ムーン
I’LL BE SEEING YOU　君をみつめて
IT’S ONLY A PAPER MOON　ペーパー・ムーン

九月といえば中秋の名月。今年は12日。晴れますかね。最近、秋が秋らしくなく、冴え渡るような夜空にならないからな。やっぱり温暖化のせいでしょうか。夏の終わりは、入道雲が立ち込め夕立になるのが風情だったのに、アスファルトで塗り込められた今の日本では、水蒸気がきちんと空に上がらない。地面の力が弱ってるんだろうな。田んぼが減ったのも大きいかも知れない。張られた水の力で気温を調整していたのに。

Harvest Moon
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アメリカでも、九月の月はハーヴェスト・ムーン。農作物が色づき、収穫を待つようになる季節。きっと自然とともに暮らす人々に、九月の月は他の月と違って見えるのだろう。やさしさに包まれた光を放っている。でも、自然に反した現代人にその月様は微笑まない。
いやいや、諦めるのは早いかも。ハーヴェスト・ムーンの原作者ニール・ヤング。お月様は、そんな狭い器量の持ち主ではありません。人々が互いに愛することを忘れてないなら、空に必ず満月が昇る。互いに感謝しながら暮らしているなら、夜を覆う雲も晴れていくはず。そんな人間たちを、お月様は照らしてくれる。もっと眺めていたい、と思ってくれるはず。・・・だと良いなあ。

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