局地的な雨雲の動きがわかる XバンドMPレーダ
台風直撃。
国土交通省がゲリラ豪雨対策として打ち出したＸバンド計画。従来の広域レーダーでは捉えきれない雨雲の動きを、局地レーダーで観測していくシステムです。でも、せっかく有用なことに税金を掛けてるのに宣伝が足りない。そもそもパソコンで見るものではなく、外出先でチェックする類の情報でしょう。iPhone/iPadだとこんなアプリが出ています。
XバンドMPレーダ 1.1 
XバンドMPレーダ雨量情報
Googleマップに絡め雨雲を表示。とても分かりやすいです。また、下のスライドバーから５分刻みで追いかけることができます。これで雨雲の進んでいる方向が予測できる。ピンチインでさらに地図を拡大。自分自身の移動先に雨雲が来ないか見てとって行動を起こせます。いつまで雨宿りすれば良いかとか、良き風読みになるとか、そういう用途に最適。
カバーされているのは主要な地域だけですが、これから広がってくるでしょう。右上の歯車ボタンから、シンプルな地図や地形入り、航空写真に切り替えることができます。
おおまかな天気予報は「そら案内」で。これ、警報や注意報のときは、右上に「！」が出るんですね。赤色が警報、黄色が注意報。これをタップすると、詳しい警報の内容が表示されます。
http://feedtailor.jp/
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