iPad最強連携、DraftPadでDropboxを使う方法

もう一つのD+D


Dropbox 1.4.3 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Dropbox, Inc.
iPadが他のマシンとファイル交換するときの基本形 Dropbox。ネット上に2GBの自分用フォルダを作るサービスです。パソコンにあるDropboxフォルダにファイルを入れておくと、あら不思議。iPadからでもそのファイルを覗ける。☆マークを付ければ、ダウンロードもできる。他のアプリにも転送できる。
iPadから簡単にDropboxへアップロード



DraftPad 1.4 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Manabu Ueno
そこで、DraftPadの保存先をDropboxにしてみる。DraftPadで書いている原稿の「今」をスナップショットとして残す。残した「過去」をDraftPadに戻す。パソコンからテキストを持ってくる。下記アシストでそれが実現できます。

Title: Dropboxを開く
URL: draftpad://self/web?url=https://www.dropbox.com/m/home?path=/DraftPad

Dropboxを開く」は、モバイル用サイトを開いてます。この表示、シンプルで分かりやすい。ファイル名をタップすれば、そのテキストを開きます。DraftPadで編集するには、一度本文上で長押しし、「コピー」してから左上「Done」で戻って貼り付け。少し手間がかかりますが、DraftPad専用フォルダとして活用できる。パソコンとファイル共有しやすい。右端の▽印をタップすれば、ファイルの削除。一括削除やリネーム等のファイル操作は、左下のDesktop versionから。左上「Back」でDropbox内の別フォルダにも移動できます。
マクロが使えるiPad用エディタ DraftPad


ファイルの保存は、公式アシストを使います。

Title: Dropboxへ保存
URL: draftpad://dropbox/save?

ファイル名が「DraftPad日付.txt」形式なので、見ただけでは何が書いてあるか分からない。そういう意味で、完成版の保管には不向きですね。ある程度目鼻が付いたらEvernoteに保存することにし、それまではDropboxで運用する。推敲のバージョン管理に使えそうです。iPadで書いたり、パソコンで書いたり。何で書くかは気にしなくて良い。どこからでも同じファイルにアクセスできるのがDropboxの強み。大量のファイルを検索できるのがEvernoteの良さ。
EvernoteはDraftpadと相性が良い


USB Disk for iPad 1.1.2 App Store
対象デバイス: iPad3G, iPad2Wifi, iPadWifi, iPad23G
カテゴリ: ユーティリティ   価格: ¥0
販売業者: David Detry
Dropboxの公式アプリはリネーム出来なかったりしますが、そこはUSBDiskでカバー可能。Open InでDraftPadの呼び出しもできます。拡張子が.htmlでもDraftPadで開くから、Dropbox上に作ったホームページの編集さえ可能。
USBDisk for iPadでDropboxを使う方法


(追記:2011/10/16)

Dropboxを開く」はこちらのほうが良いかな。オンラインで使えるエディタ textdropapp.com。Dropboxのファイル管理をします。ここからDraftPadにコピペするのも便利。もちろん直接Dropboxアプリで開いて、Open InからDrafPadに転送するのが一番分かりやすいかも知れない。

URL: draftpad://self/web?url=http://textdropapp.com/

http://textdropapp.com/