ジョブズ本、iPadアプリとして出ました
とりあえず、「はじめに」と目次は無料で。
本体は、アプリ内購入で1900円。ちょっと考えてしまいます。
中身はモリサワのMC BOOK。リューミンライトのフォントが美しい、アップルらしい仕上がりです。フォントサイズも選べます。フォントの切り替えもできるのですが、表示には反映されないようです。たぶん、フォントが固定指定されてるのでしょう。画面の真ん中をタップするとメニューが表示され、画面の明るさの調整や文字列検索も可能。また、本文を指でなぞると、蛍光ペンで色を塗ったり、Webで検索したりもできます。いろいろ多彩。
とはいえ、1900円は高いなあ。アプリのジョブズ・アイコンだけで満足してしまうんだけど。朝夕の礼拝用に、トップ画面に置いとこ。
スティーブ・ジョブズ I | |
ウォルター・アイザックソン 井口 耕二 講談社 2011-10-25 売り上げランキング : 3 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/jobs/
実は、いろいろ電子書籍アプリが出てますが、個人的には全然読まないことに気づきました。なんでだろう? 考えてみると「読むこと」の欲望は、ネット上のサイトで満たされちゃってるんですね。Flipboardでニュースサイトを読んでると、それだけでお腹いっぱいになる。一日に摂取される活字量って一定なのかも。通勤電車の中だと、読書ははかどるんだけど、それは本に集中できる環境だからのように思う。ずっとメールを触ってる高校生も似たようなものなのかな。