DraftPadで書いたテキストを管理する iDo-Notepad
DraftPadは便利なエディタだけど、下書きに徹していて、ファイル管理をしない。それは別のアプリでする。この割り切りがツンデレDraftPadの魅力ですが、管理には3つ方法があると思うんです。Dropboxにアップするか、Evernoteに転送するか、iPad内で管理するか。そのうちローカル管理は、今のところUSBDiskが担当。でも、どうも他のファイルと混在し、使いにくい。フォルダに分ければいいのでしょうけど、手間がかかるので別の方法を探してみました。
マクロが使えるiPad用エディタ DraftPad
http://www.idonotepad.com/
方法は簡単。DraftPadのアシスト「Open In」を使い「iDo-Notepad」に保存。iDoからも「Open In」でDraftPadを呼び出せる。相互に転送できるので、必要な分だけiDoに貯めていけば、自分自身の文書アーカイブを構築できます。
Title: Open In... URL: draftpad://openin/?
iDoのほうは、右上の箱ボタンが「Open In」です。この「Open In」で、EvernoteやDropboxにも転送できます。これはアーカイブとして重要な機能。
・ちなみに、「Open In」の右隣はフルスクリーン表示への切り替え。
・左上の検索窓は、全文検索をしてくれるので超便利。
・下のボタンで、5種類のカテゴリーと3種類の優先順位の絞り込み。
・絞り込みの解除は、右端の「×」ボタンで。
・ファイルごとに、文字色やフォント・タイプを指定できます。
・下段の「Calendar」は、ファイルの日付変更に使います。
・ファイルの削除は、ファイル名でスワイプするだけ。
いつもネットに繋がるわけじゃないから、EvernoteやDropboxに頼るわけにいかない。iPad単体での文書作成も必要でしょう。というか、パソコン的にはこちらのほうが分かりやすいな。定型文のテンプレートをiDoに用意しておき、買い物タグあたりを付け絞り込み、DraftPadに転送してから修正を掛ける。パソコンに渡すときにはDropboxを経由する。iDoが「フォルダ」代わりになって、DraftPadをアシストしてくれます。