DraftPadからJavascriptを実行する方法
「DraftPadでプログラムを実行できたら面白そう」と思い、実験してみました。Dropboxにスクリプト実行用のhtmlファイルを置き、Safariで呼び出す方式です。とりあえずは使えそう。
【お試し版】
次のアシストを追加してください。本文をJavascriptと見なし実行します。
DraftPad 1.5.1 
Title: Javascriptを実行 URL: http://dl.dropbox.com/u/56343898/js.html?<@@>
いきなりスクリプトを書く仕様なのでHTMLタグは必要ありません。思いついたら即スクリプト。例えば下記のように書きアシストを呼び出すと・・・。
i=0;
while(i<100) {
i++;
if( i % 3 == 0) document.write("ジャンプ！ <br>");
else document.write( i + "回 ");
}
document.write("完了！");
Safariで実行結果が得られます。本当はDraftPadの内蔵ブラウザを使いたかったんですけど、こちらはうまく行かない。実行できるときもあるんですけどね。何も起こらないときもある。不安定です。もう少し研究の余地あり。
マクロが使えるiPad用エディタ DraftPad
【設置の仕方】
DropboxのPublicフォルダに「js.html」というファイルを作成します。js.htmlの中身は下記の通り。パソコンでやれば早いんですけど、PlainTextだとiPadからでも後々楽々手直し出来ます。
<html><body><script>
var data=location.href.split("?");
eval(decodeURIComponent(data[1]));
</script></body></html>動けば良しのスクリプト。かなり行儀の悪い書き方にしてます。
DropboxのテキストはPlainTextにおまかせ
次にDropboxでjs.htmlのリンクを作成します。右上の鎖ボタンの「リンクをコピー」を選択。クリップボードに短縮URLがコピーされます。そのままSafariを起動し、URL欄にペースト。サイトを開こうとすると「http://db.tt/xxxx」形式が「https://dl.dropbox.com/u/12345/js.html」に展開するので、このURLをコピーしてください（「12345」の部分はユーザごとに違うので御注意）。このアドレスをDraftPadのアシストから呼び出せば完成。「?」以降をスクリプト本体と見なし実行します。
Dropbox for iPadの連携機能が凄い
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