DraftPadが自前でJavascriptをサポートしてるよ

前のバージョンでは消えてたと思うんです。


DraftPad 1.5.2 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Manabu Ueno
1.5.2にアップデートして何が変わったか分かりました。「HTML Preview」の復活。これ、大きいです。書いたテキストをHTMLファイル扱いできる。しかも、Javascriptが使えるようになってます。前もそうだったかな。うまく行かなかった気がするから、新しく付け加わったのかな。
DraftPadがiCloudで同期するようになった


そんなわけで、オフラインでもJavascriptなアシスト。

Title: Javascript実行
URL: draftpad://self/web?source=<script><@@></script>

scriptタグで挟んだだけ。これだけでスクリプトを実行できる。試しに、入力した名前に対し返事するスクリプトを組んでみました。

name = prompt("お名前は?", "");
alert("Hello! "+ name +"。どうぞ、よろしく");

たった二行。これを書いて上記アシストを呼び出すと。

こんなふうに入力画面が立ち上がりました。パチパチ。


すると人間、欲が出てくるもの。電卓も内部で完結するんじゃないか。

Title: 電卓機能
URL: draftpad://self/web?source=<script>document.write("<h1>答: "+eval(<@>))</script>

簡略化してますけど、ちゃんと計算してくれる。例えば「1600*1.05」と書きアシストを呼び出すと、カーソル行の演算結果を返す。ネットに繋がなくても大丈夫。ビバ! DraftPad! 俺はアンタについてくぜ!

DraftPadに電卓機能を追加するアシスト


これは、簡単なJavascriptを絡めたアシストが書けるということ。もしかしたら、iExplorerでDraftPadの内部にcssやjsファイルを埋め込めば、さらに拡張できるということか。あ、なんか妄想が広がってきた。