iPadアプリ「青空文庫を読む」について覚え書き
そうそう、ここはJazzと「読書」のブログでした。
無料で使える青空文庫リーダー。『星の王子さま』が挿絵入りで読めて感動ものなんですが、いかんせん、インターフェースが分かりづらい。「昔Zaurusで作ったソフトをiPhoneに移植しました」って印象。操作はスタイラス対応なのに、レスポンスは文字で説明しちゃうところとか。その代わり、縦書きの段組みはこなれてますね。日本語が美しく感じます。
http://aozorareader.appspot.com/
書庫メニューはスライドさせて使う。一段目の「日本の作家」のところを左にスライドさせると、二段目の表示が変わります。左端のフォルダにフォーカスが当たる方式。読みたい本をタップし「この作品を読む」を選ぶと本が開きます。
上辺タップがメニューの呼び出し。開いてから「前回閉じた場所に移動する」。本文は左右にスライドさせて読みます。左端をタップすると、するするとスクロール。また、メニューの中の「青空文庫サイトへ」で、新しい本を手に入れることができます。
青空文庫サイト。書庫メニューのとき、一番上の「書庫」をタップするとサイトに接続します。作品を選ぶと「青空文庫読書アプリで開いて読む」というリンクがある。これでダウンロードできます。保管された本は書庫メニューの下段に並ぶので、ドラッグして貼り付け。「お気に入り」に「読書中」フォルダを作り、そこに置くことにしました。
パソコン創世記 富田 倫生 阪急コミュニケーションズ (1994/12) 本 - 659,464位 |
『パソコン創世記』は、富田氏のサイト「やってきた仕事」から読めます。
http://attic.neophilia.co.jp/